学校日記

校長メッセージ

  • 修了式 その2

    公開日
    2019/03/23
    更新日
    2019/03/23

    校長メッセージ

    修了式で、次のように話しました。

     おはようございます。
     今日は30年度の最後の日です。今のクラスで過ごすのも、今日だけです。一昨日の20日の卒業式では、77名の6年生が、立派に巣立っていきました。卒業式ではみなさんの代表として4・5年が参加して、卒業をお祝いしました。4・5年生は、態度も別れの言葉や歌も大変立派でした。ありがとう。5・6年生になる4月からは、鳥小のリーダーとしての役割を果たしてください。
     さきほど、みなさんの学年の代表に修了証を渡しました。この修了証は、「この1年間よくがんばって、それぞれの学年の勉強や生活を終了することができました」ということを証明する印です。4月には新1年生が入学して、1年生は2年生、2年生は3年生、3年生は4年生にと、1学年ずつ進級することになります。おめでとうございます。
     この後、みなさんには担任の先生から『あゆみ』が渡されます。3学期のがんばりを、きっと先生方が認めてくださることでしょう。この1年間でできるようになったこと、成長したことを振り返ってほしいと思います。
     毎学期ごとに、1年間に3回、6年間で18回も渡される『あゆみ』にはどんな意味があるでしょうか。校長先生は、こう思います。
     あゆみの「あ」は、新しい目標を見つけるため
     あゆみの「ゆ」は、夢を叶える力を身につけるため
     あゆみの「み」は、魅力ある自分に出会うため
    みなさんは、この1年間に新しい目標を見つけられましたか。夢を叶える力を身につける努力をしましたか。魅力ある自分に気づくことができましたか。
     昨日の夜中に引退を決めた大リーグのイチロー選手は、小学校6年生の作文に『ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。」と書いていました。その夢をかなえるために毎日練習を重ねて、世界中で有名な野球選手になって活躍することができました。
     今日は1年間をしっかり振り返って、次の学年で何をがんばるかを考える大切な日です。明日から16日間の春休みです。宿題もほとんどないので、ゆったりと過ごして、一つ上の学年を迎えるために、「4月からどんなことをがんろうか」と目標を考えておいてください。
     それでは、交通事故やけがのないように、きまりを守って、落ち着いた生活をしましょう。そして、4月8日月曜日の始業式には、ここにいるみなさん全員が元気に出会えることを願っています。

  • 第110回卒業証書授与式式辞

    公開日
    2019/03/21
    更新日
    2019/03/21

    校長メッセージ

     晴れの門出を祝って、校庭の桜のつぼみもふくらみはじめ、春の訪れを感じられるようになりました。
     七十七名の卒業生のみなさん、卒業、おめでとうございます。
     希望と喜びにあふれるこのよき日に、副市長加藤達也様、市議会議員友松孝雄様、柏原中学校長永井基幸様はじめ、多数のご来賓の皆様のご臨席を賜りますとともに、保護者のご列席をいただき、ここに第百十回卒業証書授与式を盛大に行うことができますことを、心より厚くお礼申し上げます。
     さて、卒業生のみなさん。みなさんと出会った四年生からのことを思い出しながら、卒業証書を一人一人に渡しました。みなさんが手にしている卒業証書には、「小学校の課程を修了したことを証する」と書かれています。みなさんの六年間努力を重ねた証です。そして、この鳥居松小学校の卒業生であるという証明書を受け取ったわけです。
    是非とも、鳥居松小学校の卒業生としての誇りを持ち、中学校に行っても、自信と勇気を持ってがんばってほしいと心から願っています。 
     卒業証書を手にして、今、六年間の歳月を思い起こして、ここまで成長したことの喜びをかみしめていることでしょう。
     小さかったみなさんが大きなランドセルを背負って鳥居松小学校に通い始めてから、六年が立ちました。みなさんは、この六年間で多くのことを学び、からだも心も大きく成長しました。特に、この一年間は、様々な場面でたくさんのがんばる姿を見せてもらいました。五年生の手本となってがんばった組み立て体操、リーダーとして下級生にやさしくできた「いちょうまつり」、仲間と語り合いながら京都の町を見学した修学旅行。どんなことにも仲間と真剣に取り組んでいた姿が心に残っています。この活躍ぶりは、在校生がしっかりと受け継いでいきます。
     この成長は、みなさん一人一人の努力の成果ですが、自分の力だけでできたわけではありません。けがや病気をしながらも、元気に今があるのは家族のおかげです。絶えず見守り、育ててくださったお父さん・お母さん、そして家族、これまでに出会った先生方や友達、また、登下校を見守って頂いた地域のみなさんなど、多くの方々の支えが、みなさんをここまで成長させてくれたことを忘れないでください。
     平成三十年は、鳥居松小学校が開校から百十周年を迎えた記念すべき年でした。全校で撮影した航空写真も卒業のよい思い出となりました。
     国内では、将棋界初の永世七冠という偉業を達成した羽生善治九段、囲碁界初の二度の七冠同時制覇を果たした井山裕太九段、平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で六十六年ぶりの五輪連覇を果たした羽生結弦選手の三名に、国民栄誉賞が授与されました。
     どの業績も、偶然や運によるものでなく、計画的で地道な努力や数多くの失敗と長年の実践の積み重ねによって得られたものです。
     羽生善治さんは、中学生でプロ棋士となり、十九才で初タイトルの竜王位を獲得、二十六才で将棋界初の七冠王(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)を達成しました。他の棋士が思いつかないような絶妙の手順は「羽生マジック」と称されるほどの天才肌ですが、「いいときは何事もうまくいくので、むしろ悪くなったときにどれだけ頑張れるかがその人の真価です。」と、羽生さんは語っています。うまくいく時は悩みから解放される分、成長が止まります。悪い時に、悩み苦しむことから逃げるのか、もがくのかで違いが出るものです。
     井山裕太さんは、五歳の時に父親が買ってきたテレビゲームで碁を覚え、小学二年生で少年少女囲碁全国大会に優勝し、中学一年生でプロ棋士になりました。二十才で七大タイトルの名人を獲得、二十六才で囲碁界初の七冠(棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖、十段)を獲得し、昨年には、囲碁界・将棋界を通して史上初の二度の七冠独占を達成しました。小さい頃から、負けると必ず泣くほどの負けず嫌いで、どんな試合にのぞむ時も、緊張よりワクワクが勝つほど囲碁のおもしろさがどんどん増していったそうです。井山さんは、調子が悪く失敗が続いているときにこそ、いかにがんばり続けることができるかが大事だと言っています。
     「もがく時間」が、とても大切なのです。わからない、悩んでいる。そうした時間が、後の財産になります。遠回りしながらも、もがいて身につけたものの方が、簡単に得たものよりも後々まで役立ちます。
     新しい時代に中学生となるみなさんは、これから夢や希望にあふれる未来に向かっていきます。時には、苦しいことや大きな壁に突き当たり、立ち止まることもあるでしょう。また、突き進んできたことに迷い、曲がり角に来ることもあるでしょう。
     モンゴメリーの小説『赤毛のアン』の中で、猛勉強をしていたアンが進学をやめて、仕事に就くことを選ぶ場面があります。
     「いま曲がり角にきたのよ。曲がり角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。それにはまた、それのすてきによいところがあると思うわ。その道がどんなふうにのびているかわからないけれど、どんな光と影があるのか—どんな景色がひろがっているのか—どんな新しい美しさや曲がり角や、丘や谷が、そのさきにあるのか、それはわからないの」
     人生の曲がり角は、予想しないときに突然現れて先が見えないものです。そんな時は、『いちばんよいもの』を見つけることができる可能性がある方へと向かうことです。
     最後になりましたが、保護者の皆様、本日は、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。この六年間で立派に成長されたお子様の姿をご覧になられ、さぞお喜びのことと思います。これまで十二年間にわたり、陰になり日なたになって、子どもたちを支えてくださったご苦労に対して、心より敬意を表すると同時に、これからのますますのご発展を祈念しております。また、今日まで本校にお寄せいただきました温かいご支援・ご協力に対しまして、心から感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。子どもたちも四月からは中学生として、これまでとは違った環境で新しいスタートを切り、成長の上からも最も難しい時期に入ります。楽しみも多い反面、心を悩まされることも多くなります。時には子どもたちから突き放されることがあるかもしれませんが、親子の絆をしっかり結んでくださることをお願いいたします。「あなたを育てたことを誇りに思う」ということを子どもたちに是非伝えてください。そして、これまで同様、その成長を温かく見守り、支えていただければと思います。
     最後に、卒業生のみなさん、小学校生活最後を飾って、心のこもった別れの言葉、美しい歌声を会場のみなさんに聞かせてください。
     卒業おめでとうございます。
     以上を、私の式辞といたします。
           平成三十一年三月二十日
           春日井市立鳥居松小学校長
                   渡辺 徹

  • 朝会 その2

    公開日
    2019/03/11
    更新日
    2019/03/11

    校長メッセージ

     朝会では、次のような話をしました。

     20日の卒業式まで9日ととなりました。
     さて、先週の卒業生を送る会、どの学年も「ありがとう、がんばってくださいの心」が伝わってきて、とてもよかったです。よくがんばりました。6年生のみなさんに、その感謝と励ましの気持ちはしっかり伝わったと思います。
     私たちは、自分の力だけではなく、多くの人たちおかげで、楽しくがんばることができるのです。学年が終わる今にしかできないこと、そして今やらないと後ではできないこと、それは、クラスの仲間への感謝の気持ちを大きく表現して伝えていくことです。残り6年生は8日、1〜5年生は9日です。この1年間、いくらがんばってきても、楽しく気持ちよくすごしてきても、最後にちょっといやなことがあっては、すべてが消えてしまいます。みんな感謝し合い、気持ちよく3学期を終わりましょう。それが次の学年のいいスタートになります。
     今日3月11日は、東日本大震災が起きてから8年になります。2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から、8年がたちます。これは、15メートル以上の大きな津波が町にやってくるようすです。これは、津波が3階までやってきた高校です。これは、津波で何百メートルも流された船です。これは、津波によって倒された銀行です。地震によって起こる津波の力は、とても大きなもので人間にはどうすることもできませんでした。これは、岩手県にある陸前高田市の写真です。震災前は、たくさんの人が住む町でした。大きな津波が町を襲い、一瞬にしてがれきだらけになってしました。今、新しい街づくりが進められていますが、自分の新しい家に住むことができるにはまだ何年もかかるそうです。これは、宮城県の石巻市にあった大川小学校です。この小学校では、108人の児童のうち74人がなくなりました。
     東日本大震災では、現在、15,897人の方が亡くなり、震災後の避難生活で3,701人が亡くなり、今も2,533人の方たちの行方がわかっていません。そして、地震や津波で自分の家をなくしたり原子力発電所の事故による放射能が多くて家が無事でももどったりできない方たちが約5万2000人みえます。そのうち、原子力発電所での放射能事故が起きた福島県では、自分の家に住むことができずに避難している人は、約41,000人です。
     わたしたちは、この大震災を決して忘れてはいけません。当たり前の生活が当たり前にでいることに感謝しなければいけません。
     これから、東日本大震災で亡くなられた方々に対して、黙とうをします。みなさん、静かに立ってください。目を閉じて、黙とうをします。

  • 朝会 その2

    公開日
    2019/02/21
    更新日
    2019/02/21

    校長メッセージ

     朝会では、次のような話をしました。

     ステージの上にあるのは、1月26日に行われたもちつき大会で、参加したみなさんで作った「はなもち」です。はなもちは正月飾りの一つですが、あっという間に1か月が過ぎました。ちょうど今日から1か月後に6年生が卒業式を迎えます。
     みなさんに問題を出します。この漢字『纏』は、何と読むのでしょうか。これは、「まとめ」という漢字です。『纏』という漢字は、2つに分かれているものを田んぼのように整える意味を表しているそうです。これからの1か月は、どの学年にとってもまとめの時期です。みなさん一人ひとりが勉強や運動に励んだ成果、そしてクラスのみんなで力を合わせてきた取り組みの結果を整えて形に表す時です。

  • 学習発表会、ありがとうございました。

    公開日
    2019/02/07
    更新日
    2019/02/07

    校長メッセージ

     学習発表会に大変多くの保護者の皆様においでいただき、ありがとうございました。
     一生懸命発表に取り組む子どもたちのようすと1年間の成長を見ていただくことができました。今後も、本校の教育活動にご理解ご協力をお願いいたします。なお、緊急メールでお願いをしました「アンケート」へのご協力をよろしくお願いします。
     本日の学習発表会のようすは、後ほどお伝えします。

  • 朝会 その2

    公開日
    2019/01/21
    更新日
    2019/01/22

    校長メッセージ

     朝会では、次のような話をしました。

     これは、みなさんが毎日使っているトイレの便器をそうじするタワシです。今日は、このタワシについてお話ししします。
     今年の夏休みに、学校のトイレをいくつかを和式から洋式にする工事が行われます。その前に、校内の全部のトイレを業者に清掃してもらいます。その業者の方から、大変うれしい話を聞きました。清掃をする前に便器のようすを調べたところ、どこのトイレもとてもきれいだったそうです。春日井市内でも鳥居松小学校のトイレは、しっかりと清掃されているそうです。
     このことは、みなさんやこれまでの先輩の人達が一生懸命トイレそうじをしてくれているからです。トイレそうじは、けっして楽な仕事ではありません。でも、気持ちよくトイレを使っている人の笑顔を思い浮かべると、汚れを取ったりぞうきんでふいたりする時の気持ちも変わるものです。どんな仕事や役割でも、どこかで人の役立っていると考えると、気持ちよく取り組めると思います。

  • 始業式 その2

    公開日
    2019/01/07
    更新日
    2019/01/07

    校長メッセージ

    始業式の中で、次のように子どもたちに話しました。

     あけましておめでとうございます。平成最後の年、平成31年亥年(いどし)がスタートしました。みなさんは、いい冬休み・お正月をすごすことができましたか。
     寒い体育館が少し暖かく感じられるのは、みなさんから「新しい年をがんばろう」という気持ちが伝わってくるからだと思います。
     みんなが元気に体育館に集まれたということは、終業式に話した2つの宿題の一つの「健康で安全に冬休みを過ごそう」はきちんとできたということです。よかったですね。二つ目の、「しっかり手伝いをしよう」はどうでしたか?教室に戻ったら、先生やクラスの人に是非話してくださいね。
     今年の干支は、「いのしし」ですね。では、どんな漢字を書くのか知っていますか。ふつうは「猪」ですが、干支のいのししは「亥」と書きます。干支は、もとは方角や植物が生長していく順番を表すもので、おぼえやすいように後になって動物を当てはめていったと言われています。
     干支は植物の生長の順番を表すと言いましたが、今年の干支「亥」は、12番目で、『草木など植物の生命力がその内に閉じ込められている状態』だそうです。表面からは見えないところで、新しい芽を出す準備をする意味があります。また、イノシシの肉は、昔から万病(いろいろな病気)に効果があると考えられており、無病息災(むびょうそくさい)の象徴でもあります。無病息災とは、「病気をせず、健康で元気なこと」です。
     毎日習い事や練習していても、すぐに結果が出るとはかぎりません。しかし、地道に取り組んでいる分だけ、みなさんの体や頭の中は確実に成長しています。努力を続けることで、勉強や運動で成果が得られたりする年になるかもしれません。
     みなさんにとって3学期は、「亥年」のいわれのように、新しい芽を出すための準備をするとき、つまり一年間の取り組みのまとめをして次の学年の準備をする「0学期」です。学校に来る日は、残り「52日」しかありません。6年は「51日」です。みなさんに取り組んで欲しいことは、2学期の終業式にも話した「4つのあ」、「あいさつ」「朝ごはん」「あそび」「あんぜん」です。朝ごはんをしっかりと食べてくる、出会ったら大きな声であいさつができる、名前を呼ばれたら元気よく返事をする、自分が何かしてもらったらありがとうと言える、けがをしないように廊下や階段を走らない、外で元気よく遊ぶ。
     新しい年を迎えて、みなさんの気持ちも新しく切り替えられていると思います。一つ上の学年になるため、みなさん全員ががんばることを願っています。

  • 2学期終業式 その3

    公開日
    2018/12/21
    更新日
    2018/12/21

    校長メッセージ

     終業式の中で、次のように子どもたちに話しました。

     おはようございます。猛暑の中で始まった9月3日の始業式から、今日で110日が過ぎました。運動会・野外学習・児童会「いちょうまつり」・社会見学・修学旅行、いろいろなことにがんばることができました。
     今日で2学期は終わり、平成30年、2018年も、あと11日になりました。平成という年号最後の今年一年の出来事やニュースで心に残っていることを3つ、5・6年のみなさんに書いてもらいました。みなさん、何だと思いますか?
     第1位「サッカーワールドカップロシア大会
         日本決勝トーナメント出場」
     第2位「歌手の安室奈美恵さん引退」
     第3位「北海道胆振東部地震で大きな被害」
     第4位「大坂なおみさん女子テニスUSオープン優勝」
     第5位「台風21号により全国で被害」。
     サッカーワールドカップロシア大会では、予選リーグで日本は強い国々と戦いました。その中では、「大迫、はんぱない」という言葉のように、全員が力を合わせて決勝トーナメントに出場しました。テニスでは、大坂なおみ選手が全米オープンで優勝するという日本人が活躍するといううれしい話題もありました。
     今年の漢字にもなった『災』のとおり、北海道や大阪の地震、西日本の豪雨、たくさんの台風による災害が続いた年でした。私たちは、いつ起きるかわからない自然災害に備える用意が必要だと、強く感じました。来年は、明るい話題がもっと多い年になるといいですね。
     みなさんにとっては、どんな2学期だったでしょうか。今日は自分で2学期にしたことを振り返って、学年のまとめとなる3学期に努力することを考える日です。先生から渡される「あゆみ」を見ながら、お家の人と話してください。6年の皆さんは、小学校最後の学期を迎えます。4月から始まる中学校生活に向けて、しっかりと準備をしていく時です。
     さて、1学期の終業式にも聞いた、4つの「あ」は守れましたか。「あいさつ」「あさごはん」「あんぜん」「あそび」。どれも当たり前のことですが、みんなが心がけていくことで、心が温かくなって、とても気持ちのよい鳥居松小学校になってほしいと話しました。みなさん、どれくらいできましたか。静かに、頭の中で考えてください。
     この「4つの『あ』」については、自分に点数を付けるならどれくらいか、5・6年生のみなさんに書いてもらいました。
     「あいさつ」 …71点
     「あさごはん」…91点
     「あんぜん」 …75点
     「あそび 」 …83点
     さあ、みなさんは、自分に何点を付けましたか?

     最後に、冬休みの過ごし方について、みなさんに心がけてほしいことが、2つあります。
     1つめは、「しっかりお手伝いをしてください。」
    年末には、部屋の片づけや大掃除をします。ぜひ、家族の一人として、そして日頃の感謝の気持ちを込めて、お手伝いをしてください。
     2つめは、「健康で安全に過ごしてください。」インフルエンザがすこしずつ広がり始めています。休み中は外に出かけて、たくさんの人がいるところで過ごすことも多くなります。外から帰ったら、「うがい・手洗い」を必ずしましょう。また、今年も愛知県の交通事故死は全国で一番多いです。道路への飛び出しはぜったいにしてはいけません。特に、自転車の乗り方に注意してください。
     来年1月7日に、元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。「よいお年を!」

  • 個人懇談会、ありがとうございました。

    公開日
    2018/12/13
    更新日
    2018/12/13

    校長メッセージ

     今日で、2学期の個人懇談会が終了しました。お忙しい中、おいでいただきありがとうございました。9月からの4か月間は、運動会・5年生野外学習・2年生生活科フェスティバル・社会見学・いちょうまつり・6年生修学旅行など、たくさんの行事を通して、どの学年の子どもたちも一回り大きく成長しました。限られた時間の中で、2学期のお子さんの成長のようすをお伝えしました。冬休みまで1週間ですが、学習と生活のまとめと、冬休みに向けた準備や指導を行っていきます。今後も、本校の教育活動にご理解ご協力をお願いいたします。

  • 朝会 その2

    公開日
    2018/12/03
    更新日
    2018/12/03

    校長メッセージ

    朝会では、次のような話をしました。

    はじめに、小学校4年生の男の子が書いた詩を読みます。

      『 大丈夫 』

       大丈夫、大丈夫
       ただの遊びだから 大丈夫
       バレなければ 大丈夫
       ふざけているだけだから 大丈夫
       言い訳すれば 大丈夫

       やられている方は 大丈夫じゃない
       大丈夫に見えても
       大丈夫じゃない

       いじめに大丈夫は
       一つも通ようしない


     今日12月4日から10日までは、「人権週間」です。そして、12月10日(月)は、「世界人権デー」です。70年前のこの日に、国連で「世界人権宣言」が決まりました。
     ところで、「人権」とはいったどんなことでしょうか。ものすごく簡単に言うと「私たちは、生まれたときから、みんな同じように大切にされて、楽しく生活することができる」ということです。
     では、今の自分はどうでしょうか?また、どうしていけばいいのでしょうか?それは、「自分も他の人も大切にし合うこと」です。自分を大切にするのと同じように、人にも優しく思いやりを持って接することです。けっして、友達を無視する、悪口を言う、いじめるとか、あってはならないことです。
     人の脳は、「イヌの脳」「ネコの脳」「ヘビの脳」の大きく3つの役割からできているといわれます。
     「イヌの脳」は仲間を大切にする能力、
     「ネコの脳」は考える能力、
     「ヘビの脳」は生きる能力です。
     生きる能力とは、呼吸をしたり血を全身に送ったりする能力です。いじめ続けられると、生きるために必要な「ヘビの脳」がこわされていくと言われます。
     反対に、いいことや人の役に立つことをすると、脳には元気で気持ちよく生きられる薬ができるそうです。元気で気持ちよく生きられる、いちばん身近な薬は、「ことば」です。「ことばは心」です。いいことばがあるところには、いいことがあります。今まで人から言われていやだったり、他の人に言ってしまってよくなかったりした言葉は、ありますか。そんな言葉はいやですよね。
     さて、言われてうれしかったり、人に言って喜ばれたりした言葉を、保健室の先生が授業でみなさんから聞きました。いろいろな言葉が出てきたそうですが、一番多かったことばは何でしょうか?
     一番多かったのは「ありがとう」。その次は「おめでとう」。他に多かったのは「すごいね」「うまいね」「がんばったね」「だいじょうぶ?」「よかったね」「これかも友だちでね」「いっしょだよ」などです。どう思いましたか?「いいことば」がいっぱい使われているところには、「いいこと」もいっぱいです。
     「ことばは心」です。ことばには不思議な力があります。いいことばを使っていれば、自分もみんなも元気になってきます。みんなが元気になれば、さらにいいことばが出てきて、もっともっとみんなが元気になります。みなさん、もっとこころがけましょう。

  • 朝会 その2

    公開日
    2018/11/19
    更新日
    2018/11/19

    校長メッセージ

     朝会では、次のような話をしました。

     今日は、「思いやり」ということについて話します。「思いやり」とは、人のことを考えて心配したり助けようとしたりする心のことです。10月に赤い羽根共同募金が行われ、たくさんの人が募金に協力してくれました。世の中で困っている人達のために、みなさんは、思いやりの心を募金で表してくれました。人のことを思いやる気持ちは、みなさんの心や頭の中にあるものなので、言葉や行動にしないと相手にはわかりません。「思いやりの心を形にする」ことが、大切なのです。みなさんのまわりで困ったり悩んだりしている人がいたら、ぜひ声をかけたり手を貸したりしてください。

  • 11月16日 いちょうまつり・授業参観

    公開日
    2018/11/16
    更新日
    2018/11/16

    校長メッセージ

     11月16日(金)、午前中に児童会主催のいちょうまつりとPTAミニバザー、午後に授業参観を行いました。たくさんの方においでいただき、ありがとうございました。
     それぞれの詳しいようすは、後日お伝えします。

  • 運動会においでいただき、ありがとうございました。

    公開日
    2018/10/04
    更新日
    2018/10/04

    校長メッセージ

     10月4日(木)、運動会を行うことができました。延期をして平日に開催した中で、大変多くの保護者・地域の皆様、来賓の方々においでいただき、子どもたちは精一杯演技をすることができました。また、PTA委員・おやじの会の皆様には、運営や片付け等にご協力いただき、ありがとうございました。今後も、鳥居松小学校の教育活動にご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
     天候が不安定な中での運動会のため、一部の演技については実施することができず、申し訳ありませんでした。本日できなかった演技については、あたらためて実施します。実施日時につては、後日連絡いたします。
     尚、運動会の写真については、後日掲載します。保護者の皆様、今日は子どもたちから自分たちの頑張ったようすをお聞きください。一日中屋外で活動をして、子どもたちも疲れていますので、十分な休養と睡眠を取らせてください。よろしくお願いいたします。

  • 朝会 その2

    公開日
    2018/09/15
    更新日
    2018/09/30

    校長メッセージ

     9月13日(木)、朝会で次のような話をしました。

     今日は、2つお話をします。
     2学期が始まってから、台風や大きな地震が続きました。9月4日には、台風21号によって大阪で大きな被害が出ました。今も、停電が続いているところがあるようです。6日には、北海道で震度7というとても大きな地震が起きました。40名をこえる方が亡くなり、北海道全部で停電が起きるという大きな被害をもたらしました。みなさんが住んでいるこの地域でも、台風がやってきたり大きな地震が起きたりすることがあります。そんな時のために、家族で「ひなんばしょ(避難場所)」を話し合ってください。電気が使えなくなると、電話やスマートホンで連絡できなることがあります。大きな地震が起きたとき、自分の家族はどこに集まるかを決めておくことが大切です。
     2つ目のお話は、「ヘルプマーク」についてです。このマークは、外見からは体が不自由なことがわからなくても援助や手助けが必要な方が持っているマークです。困っているようすがあれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。
     みなさんは、2週間後の運動会に向けて一生懸命練習をしています。みなさんの周りにも、困っていることを話したり手伝ってほしいと言ったりすることが苦手な人もいます。学級や学年、校内で悩んだり困ったりしている人を見かけたら、ぜひ声をかけてください。

  • 2学期始業式 その2

    公開日
    2018/09/03
    更新日
    2018/09/03

    校長メッセージ

     始業式の中で、次のように話しました。

     おはようございます。44日間と長いと思っていた夏休みは、あっという間に終わってしまいました。今年の夏は、とても暑い日が続きましたが、みなさんは元気過ごすことができましたか。大きなけがや事故もなく、元気なみんなと会うことができて、たいへんうれしいです。
     みなさんにとって、今年はどんな夏休みでしたか。終業式で話した、しっかりと遊ぶこと、お手伝いをすること、勉強をすることができましたか。
     校長先生からは、この夏心に残ったスポーツについて二つ話します。
     1つ目は、8月18日からはじまり昨日終了したアジア大会です。水泳、陸上、柔道、バドミントン、女子ソフトボールなどたくさんの種目で、日本の選手がたいへんよい成績を残しました。また、スケートボードやビデオゲームなど、新しいスポーツも種目が加わり、こちらでも日本の選手が優勝を収めました。2年後に行われる東京オリンピックに向けて、どの選手もがんばっていました。8年後には、このアジア大会が名古屋市で開かれます。みなさんも目標を持って取り組めば、8年後のアジア大会に出場するのも決して夢ではありません。
     2つ目は、兵庫県の甲子園球場で行われた夏の全国高校野球大会です。今年は100回目を迎える大会で、全国から昨年より7校多い56校が甲子園球場で戦いました。大阪府代表の大阪桐蔭高校が春の大会に続いて優勝しました。優勝した大阪桐蔭はもちろんすごいですが、優勝できなかった3,788校のチームや選手のみなさんの努力をたたえたいです。
     アジア大会も高校野球も、出場する選手の気持ちが一つにならないと、長くて大変な練習にも取り組むことができません。みんなで目標や夢をしっかりと持って、苦しい時を乗り越えて努力を続けていくことが大切なことが感じられました。
     2学期は、いちばん長い学期で、じっくりと学習に取り組むことができます。運動会、教育展、鼓笛隊とバトン部が参加する春日井まつり、社会見学、5年生の野外学習、6年生の修学旅行、いちょうまつりなどたくさんの行事や活動があります。
     「がんばってください」の「がんばる」という言葉は、今から300年ほど前の江戸時代にできたといわれています。もとは、同じ場所でじっと「見張る」という意味だったそうです。目標から目を離さず、じっとその場で努力することが「」がんばる」ということです。みなさんも、目標をしっかりと決めて取り組んでください。きっとうまくできると思います。
     さあ、2学期の始まりです。この2学期も、4つの「あ」を大切にしてください。「あいさつ」「あんぜん」「朝ごはん」「あそび」です。どれも当たり前のことですが、まずは『あんぜん』に一日を過ごすことです。みんなが心がけていくことで、心が温かくなって、もっともっと気持ちのよい鳥居松小学校になることを願っています。

  • 1学期終業式 その2

    公開日
    2018/07/21
    更新日
    2018/07/21

    校長メッセージ

     終業式の中で、次のように子どもたちに話しました。

     4月9日の始業式から103日が過ぎ、今日で1学期が終わる「終業式」を迎えました。みなさんにとって、どんな1学期でしたか。
     はじめに、みなさんに4つの質問をします。「できたな」と思う人は、静かに手をあげてください。
     最初の質問です。
     「先生やおうちの人・友達に、あいさつができた人」
     2つめの質問です。
     「毎日、安全にけがをしないで過ごすことができた人」
     3つめです。
     「毎日、朝ごはんを食べてきた人」
     最後の質問です。
     「仲良く、友達と遊ぶことができた人」
     4月の朝会で、今年1年間取り組む『4つの あ』の話をしました。たくさんの人が手をあげることができたということは、毎日を仲良く、明るく、たくましく過ごすことができた1学期だったということです。
     さて、4月から今日までいろいろなことがありました。私のいちばん記憶に残っていることは、この7月はじめから13日頃までに、西日本を中心に今まで経験したことがないほどのたくさんの雨が降って、多くの方が亡くなり大きな被害が出た「西日本豪雨災害」です。この豪雨で217名の方が亡くなり、今も14名の人が行方不明です。そして5,000人を越える方が家に帰れず、避難所で生活をしています。あらためて自然の恐ろしさを感じました。この災害で困っている方々に何かできないかと、児童会の呼びかけで、たくさんの人が募金に協力してくれました。ありがとうございました。
     今日は、担任の先生から「あゆみ」をいただきます。みなさんのあゆみを全部見せていただきました。そこには、みなさんが、この1学期にどれだけ「目標に向かって努力できたか」が書かれています。お家の人と一緒に、「あゆみ」を見ながら、いろいろなことを振り返ってください。しっかり振り返ると、これからやるべきことがわかってくると思います。そんなことがわかったら、明日の夏休みの最初の日からがんばることです。
     さて、明日から44日間の夏休みが始まります。
    今日は、よい夏休みにするにはどうしたらよいか、三つのお願いをします。まず1つ目のお願いです。
    「規則正しい生活をしましょう。」
      学校が休みだからと夜更かしをしていると、朝起きるのが遅くなり、
     一日をむだに過ごすことになってしまいます。涼しくて活動しやすい
     午前中の時間をうまく使えるようにするために、早ね早起きに心がけ
     てください。
    2つ目のお願いです。
    「地域や市の行事に参加しましょう」
      朝のラジオ体操が行われる地域があります。また、市役所や文化
     フォーラム・市民会館などで、いろいろな行事も行われます。こうし
     た地域や市の行事に参加して、いろいろな人とふれあい、いろいろな
     ことを知ってください。
    最後のお願いです。
    「夏休みはでなければできない学習をしましょう」
      長い時間をかけて動物や植物・昆虫を育てて観察し、記録したり、
     たくさんの読書に挑戦したり、大きな作品作りに取り組んだりしてく
     ださい。勉強のチャンスです。
     それでは、この三つのお願いを守って、充実した夏休みにしてください。
     最後に、とても大切なお願いをします。
     交通事故や川や海の事故、熱中症などに気をつけて、元気よく過ごしてください。
      『あんぜん』
       ・「みず」 川や海では大人と一緒に遊ぶ。
       ・「くるま」交通事故にあわない。
       ・「せんろ」線路の近くで遊ばない。
       ・「あつさ」暑さ対策をしてください。(水筒・タオル・帽子)
     みなさん、よい夏休みにするのは、みなさん一人一人です。大きく成長したみなさんと、出校日や9月3日に元気に会えることを楽しみにしています。

  • 個人懇談会、ありがとうございました。

    公開日
    2018/07/10
    更新日
    2018/07/10

    校長メッセージ

     今日で、1学期の個人懇談会が終了しました。天候の不安定な中、おいでいただきありがとうございました。1・2・3年生の保護者の方には、子どもたちが育てているアサガオやミニトマト・ホウセンカをお持ち帰りいただき、お手数をおかけしました。4月からの3か月あまりで、どの学年の子どもたちも大きく成長しています。限られた時間の中で、1学期のお子さんの成長のようすをお伝えしました。夏休みまで10日ですが、学習と生活のまとめと、夏休みに向けた準備や指導を行っていきます。今後も、本校の教育活動にご理解ご協力をお願いいたします。
     2年生以上の学級では、懇談会で4月に行った標準学力検査の結果と検査結果の見方の文書をお渡ししました。お渡しした文書は、下記の文書名をクリックするとご覧いただけます。配布文書「全家庭」欄に掲載しました。

     ○標準学力検査「あなたの学習のようす」の見方について

  • 朝会 その2

    公開日
    2018/07/02
    更新日
    2018/07/02

    校長メッセージ

     7月2日(月)、朝会で次のような話をしました。

     6月から始まったサッカーワールドカップでは、予選リーグで厳しい戦いが予想されていた日本チームが、見事決勝トーナメントに進出したことがテレビや新聞で伝えられています。選手全員が、決勝トーナメント進出という同じ目標に向かって全力で取り組んだ結果だと思います。明日7月3日には、ベルギーと戦います。
     6月の朝会では、生活安全委員から校舎内での過ごし方について、廊下を走らないようにお願いがありました。うれしいことに、それから廊下や階段を走る人がとても少なくなりました。1学期も残り3週間となりました。サムライジャパンのように、クラスのみんなで協力して、勉強や運動、遊びにしっかり取り組んで、20日の終業式には「みんなでがんばったいい1学期だった」と言えるようにしてください。
     7月11日から20日まで、夏の交通安全運動が行われます。みなさんは自転車には乗りますが、自動車を運転できる人はいません。実は、自転車も車の仲間なので、乗るときは車と同じ交通ルールを守らなければいけません。「信号を守る」「『止まれ』の標識で止まる」「左側を通行する」そして、いちばん守ってほしいことは、ヘルメットを必ずかぶることです。
     最後に、「95,000,000」という数字について話します。これは、小学校5年生の人が自転車に乗っていて歩いている人にぶつかり、体が不自由になってしまった人に払うように裁判所から言われた賠償額、9,500万円です。自分の命を守ることはもちろんですが、人や自転車にぶつからないように安全運転をしてください。

  • 朝会 その2

    公開日
    2018/06/12
    更新日
    2018/06/12

    校長メッセージ

    6月11日(月)、朝会で次のような話をしました。

     アジサイ読書週間が終わり、みなさんも本をじっくりと読むことができました。みなさんは、かこさとしさんという人を知っていますか。先月5月に亡くなられた作家で、「どろぼうがっこう」や「だるまちゃん」などたくさんの絵本を書かれています。ぜひ、図書館で読んでみてください。
     今日は、『たいせつなこと』という本を読みます。
     スプーン、ひなぎく、あめ、くさ、ゆき、りんご、かぜ、そら、くつ、それぞれ形も色もようすもさまざまですが、どんなものにも役割があります。みなさん一人一人に個性があり、役割があります。

     『たいせつなこと』  マーガレット・ワイズ・ブラウン 作
                レナード・ワイスガード 絵
                うちだややこ 訳

     スプーンは
     たべるときに つかうもの

     てで にぎれて
     くちの なかに あうんと おさまり
     たいらじゃ なく くぼんでいて
     ちいさな シャベルみたいに
     いろいろな ものを すくいとる

     でも スプーンにとって
     たいせつなのは
     それを つかうと
     じょうずにたべられる
     と いうこと

     (中略)

     あなたは あなた

     あかちゃんだった あなたは
     からだと こころを ふくらませ
     ちいさな いちにんまえに なりました
     そして さらに
     あらゆることを あじわって
     おおきな おとこのひとや おんなのひとに
     なるのでしょう

     でも あなたに とって
     たいせつなのは
     あなたが
     あなたで
     あること

  • 教育講演会

    公開日
    2018/06/03
    更新日
    2018/06/03

    校長メッセージ

     6月2日(土)、授業参観前に教育講演会を行いました。「子とともに −『子育て』は『親育ち』」をテーマに、子どもの成長と子育てについて話しました。