終業式でのお話
- 公開日
- 2012/12/21
- 更新日
- 2012/12/21
校長メッセージ
2学期も今日で終わりです。子どもたちのがんばりにたくさんのエネルギーをもらった2学期でした。終業式では以下のようなお話をしました。
みなさん、おはようございます。
今2名の代表の人がとてもしっかりと発表してくれました。2学期にがんばったこと、これから取り組もうとすることがよく分かり、前向きな気持ちでいることが伝わってきました。発表してくれた人たち、ありがとうございました。
さて、今日で2学期が終わります。2学期は、1年で一番長い学期でした。運動会、野外学習、修学旅行などの行事もたくさんありました。いろいろなことにチャレンジして成功したことも失敗したこともあったと思います。大事なことは、成功したか失敗したかという結果でなく、チャレンジしようとしたかしなかったかの気持ちです。「どうせ、やってもできないから」「失敗するにきまっている」と言ってチャレンジすることをやめてしまったことはありませんでしたか。みんなは、今、「失敗したこと」からいろいろなことを学ぶとてもよい機会です。「失敗」は恥ずかしいことではありません。それよりも「何もしない」ことのほうが本当は恥ずかしいことだと思います。
新しい年がやってきます。失敗を恐れず、チャレンジする気持ちをもって新しい年を迎えましょう。勉強のこと、友達とのこと何事も挑戦です。
さあ、明日から冬休みに入ります。冬休みの課題はもちろん、お手伝いも進んでしてください。だれかに頼りにされることはとても大切なことです。
生活のリズムをくずさず、病気や交通事故にあったりしないように注意して楽しい冬休みを過ごしてください。特に今年は春日井市でも小学生や中学生の交通事故が本当に多かったと聞いています。大切な命を自分で守る努力をしてください。
3学期の始業式でみんなの元気な顔に出会えることを楽しみにしています。
よい年を迎えてください。