学校日記

修了式でのお話

公開日
2013/03/25
更新日
2013/03/25

校長メッセージ

各学年の代表児童に修了証を渡したあと、子どもたちに以下のようなお話をしました。

みなさん、おはようございます。
今、代表の人がとてもしっかりと発表してくれました。この一年の努力したことや新学年への意欲的な気持ちがよくわかりました。発表してくれた人たち、ありがとうございました。
19日の卒業式はとてもすてきな式でした。6年生の立派な姿はもちろんですが、5年生の前日の準備・当日の態度など、温かく送り出そうという気持ちが伝わってきました。最高学年のバトンをしっかりと引き継いでくれたことを行動で示してくれたことをとてもうれしく思います。4月からみなさんが、学校のリーダーです。リーダーにふさわしい行動と活躍を期待しています。
 さて、ただいますべての学年に修了証を渡しました。一年間よくがんばりましたね。この一年間でやり残したことはありませんか。春休みの間によく考えて足りなかったところは、しっかりと補って次の学年に進級してください。
 この1年間、始業式、朝会では、みなさんにいろいろな話をしてきました。
簡単にまとめると、
「自分は何をやってもだめと思わず、チャレンジしよう」
「そのために、まずは目標を決めよう。結果を人と比べるのではなく、昨日の自分と比べよう」
「友達から認められること、友達を認めること、それが何よりも大切」
ということです。
 これらのことは、今年だけのことではなく、大人になってからも大切なことです。「その通りだな」と分かるのはずいぶん先のことですが、続けていくことが大切です。
4月、また、新しい気持ちでがんばってください。
明日から春休みになりますが、何よりも大切なのは、命です。事故や怪我、病気にならないように気をつけて過ごしてください。
 
 1年間で心身ともに成長した子どもたちです。たくさんほめてあげてください。