子ども日記その2〜ぼくのあさがお〜
- 公開日
- 2012/05/24
- 更新日
- 2012/05/24
校長メッセージ
1年生の子どもたちが鉢に植えたあさがおの種が発芽し、双葉が出ました。種をうえてから、子どもたちは毎日、朝に必ず水遣りをしていました。どの子の鉢にも双葉が出ています。少し前になりますが、なかよし教室へお迎えに来てくれるお母さんに一生懸命あさがおについて話している子を見ました。「これがぼくのあさがおだよ」「ぼくのあさがおは、2つ芽がでたよ」お母さんに見てもらいたくて帰る前に自分のあざかおのところにお母さんをつれていきます。一日で大きな変化があるわけではないのですが、その子にとってはとても大切なあさがおなんですね。植物を育てることの意味を改めて子どもから教えられた気がします。子どもの純真な心には、いつもかないません。また、そうであってほしいとも思います。夏になったら、鉢いっぱいにあさがおのすてきな花が咲くことでしょう。そのときの子どもの表情や声が今から楽しみです。1年生のみなさん、これからもあさがおを大切に育ててね。