庄内川の名前の由来は
- 公開日
- 2013/06/17
- 更新日
- 2013/06/17
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庄内川は、岐阜県恵那郡山岡町にある夕立山にその源を発し、伊勢湾に注ぐ河川で、一級河川です。校区の南端を流れています。
岐阜県内では、「土岐川」と呼ばれていますが、春日井市玉野町付近では「玉野川」と呼ばれています。そのほかに、定光寺川、玉野川、竜泉寺川、篠木川といわれるように地名に密着した名で呼ばれ、このあたりの庄内川を勝川(徒歩川)と呼ばれていました。庄内川(愛知県側)は、それぞれの地域で異なった呼ばれ方をしていました。
玉野川 (春日井市内、旧玉野町)
勝(徒歩)川 (春日井市内、旧勝川村)
枇杷島川 (旧西春日井郡、旧西枇杷島町)
番場川 (名古屋市中川区、万場町)
一色川 (名古屋市中川区、一色町)
また、かつての西春日井郡あたりが山田庄と呼ばれていたころに、庄の内を流れる川と言う意味で、庄内川と呼ばれるようになり、明治に至って、愛知県内の各地の異なった名称を統一し庄内川と呼ばれるようになったのではないかといわれています。