6月5日が、二十四節気の芒種(ぼうしゅ)でした
- 公開日
- 2013/06/12
- 更新日
- 2013/06/12
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二十四節気とは、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のことですね。今年は、6月5日が、芒種(ぼうしゅ)でした。ちょうど梅雨に入るころで、少し蒸し暑くじめじめする時期ですね。
芒種とは、稲や麦など"穂が出る穀物の種を蒔く"という意味です。このころは、暦の上では、穀物の種をまくころとされ、農家では野菜の種まきの作業などに追われていました。
※芒(のぎ)は、麦や稲などの穀物の先にある針のような毛のことで、「芒種」とは、麦を収穫し、「のぎ」のある穀物の種を播いたり、稲の苗を植え付ける時期をあらわしました。
(写真は、学校のクルミの木の下から、梅雨の合間の青空を覗いたもの)