子どもファースト
- 公開日
- 2021/02/08
- 更新日
- 2021/02/08
校長室の窓(〜2020年度)
先週金曜日(2月5日)、『生活通信NO.20』を配付致しました。
今回は、「生徒会目安箱」の意見の中から、
生徒会執行部が校長に伝えてくれた「階段のルールへの疑問」について、
「学校の基本的な考え方」を示しました。
ココをクリックしてください。
<子どもファーストの理念>
●子どもの健康と安全がすべてに優先される。
●子どもの「学力」を保障する。
●子どもの心の「居場所」づくりに努める。
●教師が子どもに説明できないようなルールは撤廃する。
ルールを変えない場合は、子どもが納得するように丁寧に説明する。
※今回の「生活通信」の配付は、この「説明」のためです。
●生徒会の「自主性」を尊重する。
生徒会の活動を教師は全面的にバックアップする。
生徒会が職員会議の「下請け」になってはならない!
●子どもが社会に出た時に困らないように、「当たり前」のことを
「当たり前」にできるよう、常日頃から指導する。(凡事徹底)
・挨拶をする
・時間を守る
・身だしなみ 等
「子どもファースト」は、
子どもを甘やかしたりするものではありません。
「子どもファースト」は、
生意気な子どもをつくることではありません。
「叱る言葉」も「ほめる言葉」も、真の「愛語」であれ!
という姿勢を、本校教師は常に心がけています。
もちろん、「いじめ」など、
ならぬことはならぬものです!
<東井義雄先生の教え>
川は岸のために 流れているのではない
川のために 岸ができているのである
子どもは 学校のために来ているのではない
子どものために 学校があるのである