学校日記

「勤労感謝の日」に思う

公開日
2020/11/23
更新日
2020/11/23

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

今日は「勤労感謝の日」です。
ふだんは、照れくさくて、なかなか言えないと思いますが、
皆さんのために、一生懸命、働いてくださっているおうちの人に、
今日は、勇気を出して、
「いつもありがとう!」と、感謝の気持ちを伝えましょうね!

皆さんは、「ありがとうの法則」を知っていますか。
小林正観(ココをクリック)さんが唱えた法則です。

「ありがとう」という言葉を口癖のように唱えていると、
自分でも信じられないような「できごと」が起き、
健康ばかりか運命までも「好転」していく。

というのです。

以下は、小林正観さんの言葉です。

「ありがとう」という言葉の力を調べるために、
次のような実験を行いました。

2つのペットボトルを準備し、
1つには「ありがとう」、
もう1つには「ばかやろう」と書いて、
東京都の水道水を入れます。

一晩置いた水を凍らせて結晶を撮影すると、
「ありがとう」と書いた水道水だけに、
宝石のような美しい結晶ができるのです。

一方の「ばかやろう」と書かれた方は、
かわいそうなくらい無残に変形します。
いろいろな水を使って実験を繰り返しましたが、
結果は一緒でした。
 
人間の体は70%が「水」でできています。
だとすれば、「ありがとう」の言葉をたくさん投げかければ、
この実験と同じように体内の血液も変わり、
健康を維持できるのではないか。

私はこのように仮定しました。
そして実証してきました。

そして、「ありがとう」を唱え続けたがん患者からがん細胞が消えたり、
医者から失明を宣告された人からいつのまにか目の病が癒えていたり、
手術が必要と言われていた子どもさんの心臓の穴が塞がったり、
各地で信じられないような奇跡が次々と起きたのです。

ある講演会での話です。
末期がんと診断された人が、会場の前に出て、
「私は生き延びたいから、ありがとうの声をかけてほしい!」
と全員に呼びかけました。

そこで会場に集まった200人が1分間100回、
その人に合計20,000回の「ありがとう」を浴びせました。
ありがとうを言うみんなの目からは涙があふれ、
会場は何とも言えない温かい雰囲気に包まれました。

そして3日後の精密検査で、
その人の体からがん細胞が消えたという報告が届きました。

月刊『致知』(致知出版社)より引用

このお話を信用するかどうかは、
「人それぞれ」「皆さん次第」でいいと思います。

でも、間違いなく言えることは、
「ありがとう!」と言われれば、
誰もが「うれしい気持ち」になりますし、元気が出ます!
「ありがとう」は「命が喜ぶ言葉」なのです。


さあ、おうちの人へ、
心を込めて「ありがとう!」と言いましょう!