学校日記

<校長室の窓> 人生とは

公開日
2020/05/15
更新日
2020/05/15

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

私は、「歴史小説」が大好きで、
特に中学生の時は、司馬遼太郎や吉川英治などの歴史小説を、
毎日、ワクワクしながら読んでいました。
今日は、その吉川英治の言葉を一つ紹介しますね。

人生とは
遠くを振り返ると
たいがいは 皆
他愛(たあい)のない事に過ぎない

その時は、「もう大変…」「もうダメだ…」と思うようなことも、
何年か、あるいは何十年か後で振り返ってみると、
「たいしたことではなかった…」と思えるようなことばかりだ
という意味です。

今のコロナでの私たちの苦労も、
みんなで力を合わせて、しっかりと乗り越えれば、
何年か先、何十年か先に、
「あんなこともあったね…」と、
皆で思い出を共有しながら、
振り返ることができることができるかもしれませんね。

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