学校日記

<校長室の窓> リーチマイケル氏から学ぶ

公開日
2020/04/20
更新日
2020/04/20

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

今日は、ラグビーワールドカップの日本代表の主将を務めた
リーチマイケル選手の言葉を紹介しますね!
先日の「オンラインインタビュー」の内容です。

「ワンチーム」で大事なことは、
ひとりひとりが「責任」を持って行動することです。

トップの人が言ったことをしっかり守ることです。
それをやればひとつになる。
ワンチームとして行動できると思います。

ラグビーができなくて、選手だけでなく、
ファンの方々もたくさん、残念がっていると思います。
でも、命が一番大事なので、感染拡大しないために、
試合の中止は、「正しい判断」だと思います。

自主トレーニングとしては、今、「縄跳び」にはまっています。
動画を見て、どうやってうまくなるのか、頑張っています。
毎日しています。
娘も一緒に「縄跳び」をしています。
(続ければ)「身体能力」は必ず高くなると思います。

また、約40キロのダンベルを2つ買いました。
基本的には、上半身のトレーニングとリハビリ用です。

こういう状況だからこそ、家族ともに過ごす時間が増えました。
10年ぐらい、トップクラスのラグビーをやってきて、
なかなか、こういった家族と一緒にいる時間がありませんでした。
だから、奥さんはすごく、喜んでいます。

娘とは工作をつくったり、
これまで本をたくさん買っても読まないことが多かったけれど、
そんな本も読んだりして、すごく充実しています。

今は、ライブの試合は見られないですけど、
ユーチューブで過去のすごく面白い試合を見ることができます。
ラグビーをやっている学生さんや子どもの皆さんはは
今はチームとして練習できないけど、ユーチューブ見たり、
すごい選手のプレーを見たりして、
ぜひ、「自分のプレー」を想像してみてください。

また、家で「自主トレーニング」をしたり、
次のシーズンに向けて準備したりすることが一番大事。
時間をうまく使ってやるのが大事かなと思っています。

「コロナ対策」としては、
常に自分の行動を見直すことが必要かなと思います。
1週間を「レビュー」したり、1日を「レビュー」したり。
一日一日、よく考えて行動するのが、一番重要かなって思います。

慣れてきて油断した時が一番「アブナイ」のです。
自分の行動を見直して、正しい行動をとるのが一番だと思います。

僕も毎日、自分の行動を見つめ直しています。

リーチマイケル選手の詳細はココをクリックしてください。
(写真出典 Yahoo!画像)