学校日記

<校長室の窓> ポジィティブな言葉を!

公開日
2020/01/17
更新日
2020/01/17

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

始業式の「校長講話」で、
五日市剛工学博士の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を紹介しましたね。

嫌なことや辛いことがあった時は「ありがとうございます!」
いいことがあった時は「感謝します!」
と言うと、ツキを呼ぶというお話をしました。

また、いつも前向きに、
「ラッキー!」「ツイてる!」「ツイてる!」
と言うことも大切とお話ししました。
たとえ小さなことに対しても、
これらを口グセにすれば、必ずツキはやってくるそうです。
なぜなら、
言葉は心を変え、習慣を変え、ツキを引き寄せ、運命を変えるからです。

また、五日市さんは次のようにも言っています。
「してはいけないこと」それは2つ。
「汚い言葉を吐くこと」と「怒ること」

「バカヤロー」「ムカツク」「チクショー」などの
汚い言葉を口にすると、その言葉どおりの人生になる。
怒ると、それまで積み上げてきたツキが、
いっぺんに吹き飛んでしまうのです。
怒る代わりに、できることが必ずあるはず。
「深呼吸」して考えましょう!

さらに、五日市さんは次のようにも言っています。
不安なときは「キャンセル!キャンセル!」と言いましょう!と。
心の中に不安や心配ごとがあると、
無意識のうちに、それが言葉として出てしまう。
そうなる前に、マイナスの思いを打ち消してしまえばいい。
やり方は簡単。
右手を斜めに上げ、手首を返しながら、
「キャンセル」「キャンセル」というのです。

始業式の日にこの話をしてから、2年生の女子生徒が、
「ラッキー!」「ツイてる!」「ツイてる!」を実践してくれています。
きっと、今日のテストもできたことでしょう!

私は、彼女たちのその姿を見るたびに、とても嬉しくなり、
校長室で、一人で大きな声で、子どものように、
「ラッキー!」「ツイてる!」「ツイてる!」
と叫んでいます。

皆さんも、これらの言葉に限らず、
「プラスの言葉」「ポジィティブな言葉」を、
常に口にするように、心がけましょうね!