<校長室の窓> 鳥から学ぶ
- 公開日
- 2019/12/11
- 更新日
- 2019/12/11
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
皆さんは、大石順教(じゅんきょう)さんという画家を知っていますか。
両腕のない画家として知られる画家です。
大石順教さんが絵を描くきっかけとなったのは鳥です。
鳥に腕がありません。
大石さんは、
母鳥が口ばしでひな鳥に餌を運んでいる様子を見てひらめきました。
口を使えばいい!
両手のないことをどんなに悔やんでも両腕は返ってこない。
どん底での目覚めだったのです。
あるいはどん底に落ちたから、
鳥が人生の「救世主」になったとも言えます。
※大石順教さんの詳細は、ココをクリックしてください。
これに関連して、東井義雄先生の言葉を、再び紹介しますね!
生きている 健康である
手が動く 足で歩ける
目が見える 耳が聞こえる
このあたりまえのことの中に
ただごとでない しあわせがあるんですね
東井義雄先生の言葉の本校HPへの掲載は、
東井義雄記念館から許可をいただいています。
(写真出典 Yahoo!画像)