<校長室の窓> 困難と覚悟から「希望」が見える
- 公開日
- 2019/10/02
- 更新日
- 2019/10/02
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
9月28日(土)、尊敬する上甲晃(じょうこうあきら)先生の講演会が
名古屋であったので、行ってきました。
上甲先生は、「松下政経塾」の元・塾頭で、
現在は、「志ネットワーク代表」「青年塾塾長」を務めてみえます。
講演の中で、印象に残った言葉は、たくさんありますが、
その中の一つを紹介しますね。
人は、困らない限り、「変えよう」とは思わないものだ。
まして、根本的に変えよう決心するのは、
よほどの「困難」の中にある時である。
よほどの「困難」は、よほどの「覚悟」をさせてくれる。
そして、よほどの「覚悟」は、よほどの「改革」をもたらしてくれる。
今日のテストで、落ち込んでいる人もいるかもしれませんね。
「もうダメだ…」「絶望的だ…」「どうしていいかわからない…」と、
漠然(ばくぜん)とした不安感に苛(さいな)まれ、
嘆き苦しんでいる人もいるかもしれません。
まさに、「困難」の淵に立たされている人に、私が訴えたいこと。
それは、「今こそ自分を変えるチャンス!」だということです。
なぜ、ダメだったのか、これまでの生活をどう改善すればよいのか、
じっくり考え、「覚悟」を決め、「実行」をしましょう!
上甲先生がおっしゃるように、「自己改革」をするのです。
「ピンチはチャンス!」なのです。
私が、京都の禅寺のご住職様から頂いた言葉も紹介しますね。
あなたが弱いと思っているところこそ、
あなたの強いところなのです。
上甲先生の詳細は、ココをクリックしてください。
(写真出典 Yahoo!画像)