<校長室の窓> SLAM DUNK から学ぶ
- 公開日
- 2019/06/24
- 更新日
- 2019/06/24
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
NBAのドラフト会議で、「ワシントン・ウィザーズ」から、
日本の八村塁選手が一巡目に指名されました。
日本人がドラフトで上位指名されるのは、まさしく「快挙」です。
彼の活躍で、今後、バスケットボール人気が、
ますます高まっていくことでしょう。
皆さんは、井上雄彦氏のバスケットボール漫画『スラムダンク』を
知っていますか。むしろ、おうちの人の方が詳しいかもしれませんね。
この漫画(マンガ)には、数々の名言が出てきます。
私が一番気に入っているのは、次の言葉です。
下手糞(へたくそ)の上級者への道のりは、
己(おの)が下手(へた)さを知りて一歩目。
<解説>
自分がいる段階がわかると、
そこから理想までの距離がはかれます。
あとは、その距離を縮めていけばいいだけです。
一歩目を歩き始めることができれば、
そして歩き続けることができれば、
いつかはどこかにたどり着きます。
どんなに長い道のりでも。
まず、自分の今の段階(状態)を知ることが大切です。
この他にも、次のような名言があります。
紹介しますね!
■最後まで希望を捨てちゃいかん。
あきらめたら、そこで試合終了だよ。
■お前のためにチームが在るんじゃねぇ。
チームのためにお前がいるんだ!
■「負けたことがある」というのが、
いつか大きな財産になる。
■チャンスの時こそ「平常心」だ!
■勝負に「絶対」は無いのだから。
■勝ちたいという思いが強い方が勝つ。
■断固たる決意ってのができたよ。
■ドリブルこそチビの生きる道なんだよ。
■不思議と迷いはなかった。
やるべきことが一つに絞られたから。
それに、こんな風に誰かに必要とされ、
期待されるのは、初めてだったから。
■キミは「秘密兵器」だから、スタメンじゃないんです。
■はじめからうまくできる人なんて、いないんだから。
■ゆっくりでいい。自分の力でやり遂げろ!
※スラムダンクの名言集の動画は、ココをクリックしてください。
(写真出典 Yahoo!画像)