学校日記

<校長室の窓> いのちいっぱい じぶんの花を

公開日
2019/06/04
更新日
2019/06/04

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

下の写真は、今朝、撮った校庭の花です。
太陽の光を浴びて、輝いていました。
いのちいっぱい「じぶんの花」を咲かせているのです。

この花たちは、「美しい花だね!」とほめてもらおうと、
咲いているのではありません。
人間に認めてもらうことを、期待してるわけではありません。
ただ、ひたすら「いのちいっぱい」生きているのです。
だから美しいのです!

上の写真は、私が尊敬する先生からいただいた相田みつを氏の作品です。
校長室に、大切に飾ってあります。
いのちいっぱい じぶんの花を
南中生の皆さんも、自分らしく生きてくださいね。
そして、いのちいっぱい「じぶんの花」を咲かせてください。

人の「評価」を気にする必要は全くありません。
下の校庭の花のように、ただひたすら、一生懸命に生きるのです!

大丈夫です!
見ている人は、ちゃんと見ています!
以下は、「私の心の支え」にしている相田みつを氏の言葉です。

かんのん讃歌 

アノネ
かんのんさまがみていてくれるよ
なにもかも
みんな承知でね
かんのんさまが
みていてくれるよ
いいわけやべんかい
なんかしなくてもね
かんのんさまが
ちゃんとみていて
くれるよ      みつを


© 相田みつを美術館
相田みつを氏の作品の本校HPへの掲載は、
相田みつを美術館から許可をいただいています。