<校長室の窓> 真実
- 公開日
- 2019/05/17
- 更新日
- 2019/05/17
校長室の窓(〜2020年度)
© 相田みつを美術館
相田みつを氏の作品の本校HPへの掲載は、
相田みつを美術館から許可をいただいています。
南中生の皆さんへ
とても深い言葉ですね!
常に「真実」を求める姿勢を持ち続けたいものですね!
「真実」を追い求めて、「真実」に出会えた時、
大きな感動や喜びがあるのではないでしょうか。
また、小説や映画でも、「実話」に基づくストーリーは、
切実感があり、魂に響きます。
さらに、周りの人に対しても、
「真実」を述べる人間でありたいものです。
飾った言葉や偽(いつわ)りの言葉は、
すぐに見透(みす)かされてしまいます。
「真実」だけが、説得力を持つのです。
ただ、相手のことを思いやって、真実を述べるとき、
気をつけなければならないことがあります。
私が、京都のある禅寺の住職から教えていただいた言葉です。
善(よ)いことでも
まわりをよく見てやりなさい
本当のことでも
相手のことを考えて言いなさい
さて、この「真実」を「本物」と置き換えることもできます。
「本物」は、必ず、見る人に感動を与えます。
これは、本校が、「新しい試み」「新しい企画」として
今年度から開催する「夢道場」の理念でもあります。
具体的には、5月27日(月)第5・6時限に、
全校生徒対象に、「夢道場」を開催します。
講演の講師は、文字職人の杉浦誠司氏です。
書道のパフォーマンス(書き下ろし)もありますので、
楽しみにしていてくださいね!
杉浦氏の詳細は、ココをクリックしてください。
保護者の方も、大歓迎です!ぜひ、ご来校ください。