学校日記

<校長室の窓> 大迫傑選手から学ぶ

公開日
2018/12/20
更新日
2018/12/20

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

今日は、アメリカのシカゴマラソンで、2時間5分50秒の日本新記録を
マークした大迫傑選手が、大切にしている言葉を紹介しますね。
be present
名詞の「present」には、「贈り物」以外にも、
「現在」という意味があります。
be presentとは、「今を大切に生きる」という意味です。
昨日、NHKのインタビューで、彼はこう言っていました。

先にゴールを見てしまうのではなく、
自分が今やっていることを、
一つ一つ確認しながら、
そこに価値を見出しながらやっていく。
僕にとって「今」が大切なのです。

この言葉を聞き、私は、
相田みつを氏の「いまここ」という言葉を思い出しました。
人間は皆、「いま」という瞬間と「ここ」という空間を、
間断なく生きています。

「いま」をどう生きるか。
それは、「自己選択」です。
勉強に集中するのか、ゲームをするのか…。
人間の一生は、すべて「選択」の連続なのです。

「いまここ」で、何をするのか。
すべて自分で決めるのです。
そして、その「責任」も、自分でとるのです。
「自己責任」です。

皆さんも、「いまここ」を大切にしてくださいね!

※大迫選手の詳細は、ココをクリックしてください。