学校日記

<校長室の窓> 親野智可等氏から学ぶ

公開日
2018/11/02
更新日
2018/11/03

校長室の窓(〜2020年度)

保護者の皆様へ

親野智可等(おやのちから)氏の著書『親力365』の中から、
『親力365』の中から、「第4弾」をご紹介します。
今回のテーマは「子どもの成長に寄り添う」です。
ご家庭での子育ての参考にしていただければ幸いです。 
「釈迦に説法」を、どうかお許しください。    校長 堤 泰喜

<子どもの成長に寄り添う>
○子どもは皆、自分のペースで成長している
○子どもは突然伸びる時がある
○子どもの自然なステップアップに大人が横やりを入れると、
 逆効果になる
○親の愛情をたっぷり受けた子は、自然に自立していく
○「心の不良債権」は、いつか必ず、何らかの形で表に出てくる
○どの子もみんな、伸びたいと思っている
○必要なのは、叱ることとではなく、自分でできるよう手助けすること
○熟した果実は自然に落ちる
○「もう○年生だから」「もう○年生なのに」という発想に注意
○だらしがない子は、叱ってもなおらない
○だらしがない子をなおすには、
 その子のペースに合わせて気長に取り組む
○子育てでは、結果がすぐに出なくてもあせらない
○人は、ほんの少しでも知っていることを勉強することは、楽しい
○子どもは誰でも、何かを頑張りたいという気持ちを持っている
○新しい学年の夢や目当てを決めたら、
 紙に書いて目立つところに張っておく
○子どもが決めた目当てや目標のことを、ときどき親子の話題にする
○子どものほんの少しの向上や努力を、
 めざとく見つけて褒めてやることが大事
○目当てや目標が実現できたときのことを想像させる
 (成功のイメージを持たせる)
○我が子を伸ばしたいなら、親がまず子どもを信じること
○我が子の可能性に、親がまず肯定的な確信を持つ
○親が子を信じれば、子どもは伸びる
○親が「プラス思考」だと、子も「プラス思考」になる
○学習や練習の成果が表れないときこそ、次の飛躍の準備期
○何事も、既にできることをもっとうまくすることで、
 その上のことができるようになる
○子どもの頃の「熱中体験」は、人生に大きく影響する
○何かに熱中した体験がある人は、
 ものごとの究め方・楽しみ方がわかる
○子どもの「熱中体験」は、自信につながる
○子どもを「○○博士」「○○の天才」と呼ばれるようにしてやろう
○勉強は人生のすべてではない
○人生は、人間のいろいろな面の総合力

『親力365日〜伸びる子の土台をつくる毎日の習慣〜』
(宝島社)より引用
親野智可等氏の言葉の本校ホームページへの掲載は、
発行元の「宝島社」から、許可を得ています。
       

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