<校長室の窓> フェスティバルを終えて
- 公開日
- 2018/10/25
- 更新日
- 2018/10/25
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
本当に素晴らしいフェスティバルでした。
まさに、スローガンどおり、「ハンパないって!」ですね。
合唱コンクールでは、
どの学年も、クラスの「一体感」を感じました。
特に、3年生は、「最後の合唱コンクール」ということもあって、
その「熱い思い」が、聴く者に伝わってきました。
どのクラスの合唱も、実に素晴らしく、
とても「レベルの高い合唱コンクール」だったと思います。
合唱コンクールで、もう一つ感心したのは、
紹介者が、メモを全く見ずに話したことです。
「すごい!」と思いました。
きっと、おうちで、何度も何度も暗唱したのでしょうね。
指揮者・伴奏者・パートリーダーの人も、本当にお疲れ様でした。
みんなの頑張りで、クラスが一つになりましたね。
昨日の合唱部、本日の演劇部や吹奏楽部の発表は、
実に素晴らしい発表でした。
特に、3年生は、これまで、勉強と部活の両立、
たいへんだったと思います。
私も中学生の頃、中3の11月まで部活をしていましたので、
皆さんの苦労がよくわかります。
本当に、よく頑張りましたね!
本当に、お疲れ様でした。
有志発表も素敵でした!
プロのダンサーのようでしたね。
2年生の皆さんも、来年、頑張ってくださいね!
楽しみにしています。
今回のフェスティバルが「成功」した要因の第一は、
南中生の皆さんの「聴く姿勢」が素晴らしかったことだと思います。
盛り上げる時は、思いっきりみんなで盛り上げる。
そして、友達に惜しみなく「エール」を送る。
静かに聴くときは、一人もしゃべらずに、静かに聴く。
その「メリハリ」「切り替え」が、素晴らしいと思いました。
昨日、11・12組の生徒が、ハンドベルの演奏をしましたが、
皆さんは、一音一音、聴きもらさないように、静かに聴いてくれました。
そして、演技が終わったら、とても大きな拍手。
「なんて素敵な生徒たちのだろう!」と思いました。
最後に、生徒会役員の皆さん、実行委員の皆さん、
本当にありがとう!
皆さんが、昨日の夕方、一生懸命、
体育館の椅子の整頓をしているのを見て、私はとても感激しました。
生徒会役員の皆さんと実行委員の皆さんのおかげで、
南中生が「一つ」になりました!
本当に、素晴らしいフェスティバルでした。
「頑張っている人の姿は美しい!」と、
心の底から、そう思いました。
南中生の皆さん、たくさんの感動をありがとう!
保護者の皆様へ
これまで、子どもたちをお支えいただき、
本当に、ありがとうございました。
心から感謝申し上げます。 校長 堤 泰喜