12月4日 第3時限
- 公開日
- 2012/12/04
- 更新日
- 2012/12/04
授業研究・研究発表会
2年 算数三角形と四角形
点と点をつないで、いろいろな三角形や四角形を作りながら、身の回りから長方形、正方形、直角三角形などを見付けたり、敷きつめて模様を作ったりするとともに、三角形と四角形の弁別について、直線の数に着目して考えたり、長方形、正方形、直角三角形の意味や性質について、辺の長さや直角に着目して考えたりする学習です。
本時はこれまで学習したことをもとに、色紙をつかって折ったり切ったりしながら、できた形を正方形や長方形になるのかをわけをいいながら確認する授業です。
はじめに、これまで学習した長方形や正方形について、フラッシュ型教材として「かどがみんな直角になっている四角形を長方形といいます」「かどがみんな直角で、辺の長さがみんな同じ四角形を正方形といいます」と声に出しながら形の意味を確認し合います。
次に、色紙を、実物投影機で大写しされた見本と同じように折ったり、切ったりしていきます。
そして、その切った形を組み合わせてできた形がどのような形なのかを、わけをいいながら説明し合います。
最後に、切手できた形を4つ組み合わせてできた正方形をノートに貼っていきます。
本時までの、学習が確実に習得されていると、形をつくって切って貼る体験を伴いながら、できた形を大写しにして見せ合って、言葉で説明することでさらに確実な定着につながります。