学校日記

平成31年度1学期始業式 その2

公開日
2019/04/08
更新日
2019/04/08

今日の学校

 その2は、着任式・始業式・対面式の様子です。しっかりしたあいさつや歌声で、1年のスタートだからがんばろうという気持ちがよく伝わってきました。始業式では、次のようなことを話した後、担任発表をしました。
『全員が春休みの間、元気にすごして、進級しました。おめでとう。さあ、出川小の新しい1年、平成31年度が始まりました。みなさんもよく知っていると思いますが、新しい時代が5月1日に新しい時代「令和」が始まります。これまで以上にすばらしい1年にしてほしいと思います。先週金曜日に、128人の新1年生が入学し、昨年度とほとんど同じ全校児童708人でスタートです。今年度は、3年と4年と5年が3クラスです。
 さて、やっぱり新6年生、いい感じですね。がんばろうという気持ちを感じます。言われなくてもよくわかっていることですが、皆さんが出川小のリーダーの最高学年です。自信を持って、授業、勉強、スポーツ、児童会活動など、学校生活のいろいろな場面で、下級生をリードしてください。期待しています。
 他の学年のみなさんも、新しいクラスのみんなと早く友だちになり、力を合わせて、元気で笑顔で笑いいっぱいの楽しいクラス・学年を、そして出川小をつくりましょう。
 さて、これからこの1年間がんばってほしいことをお話しします。2年から6年のみなさんにはこれまでも話してきた「3つのあ」です。
 一番大事にしてほしいことは「いのち」。いろいろなことをがんばるためにも、友だちを増やすためにも「元気なからだ」が大事です。命は一人に一つだけ。かけがえのない命。特に注意してほしいのは、交通安全。ということで、1つ目の「あ」は、「あんぜん」です。
 2つ目に大事にしてほしいことは「こころ」。みんなと友だちになるには、わかりあうことから。そのためには、「自分から進んで元気にあいさつ」「めざせあいさつ名人」さらに、お互いに「いいとこみつけ」です。なので、2つ目の「あ」は、「あいさつ」です。
 3つ目に大事にしてほしいことは、みなさんの「みらい」。「みらい」に向かって、頭をフル回転して、小さな努力を積み重ねて「自分でできることを増やそう」。これまで通り毎日の授業を大切にですよね。ということで、3つ目の「あ」は「あたま」です。
 この3つの中で、特に1学期に大切にしてほしいことは「自分から進んであいさつ」です。ということで、4月の言葉は「新しい仲間とすてきなあいさつを」です。
 最後に、どんなに元気でも、がんばっていても、困ったなあ、どうしようかなと思うことがあると思います。そんなときは、一人で悩まないで、先生方や友だち、おうちの人に何でも相談してください。学校は、信頼できる友だちや、あなたたちを大切に見守る先生方がいるすばらしい所です。ここにいるみんながいろいろなことを「で」きるように「が」んばり「わ」らいいっぱいの楽しい学校にしましょう。』