子どもたちが毎日を楽しく、そして何よりも安全に学校生活を送れるよう、本校では様々な取り組みを行っています。ここでは、その一端をご紹介します。

学校の登下校、その道のりが安心できる場所であることはとても大切なこと。

この度、令和8年度の通学班決めを実施するにあたり、多くの皆様にご協力いただきました。

•  地域の変化に対応
  近年、本校区では宅地の増加に伴い、新たに本校へ入学される児童が増えています。これに合わせて、子どもたちが無理なく安全に登下校できるよう、安全な通学路の確認、班の編成を行いました。

• 地域委員の方との連携
  PTAの地域委員の皆様には、この通学班決めに深く携わっていただきました。特に、新しく班ができる場所や、注意が必要な通学路の最新情報など、地域に根差した貴重な情報をたくさん提供していただきました。
  この情報をもとに、危険な箇所がないか、安全なルートになっているかを細かく確認しています。

• PTA全体での支え
  PTA全委員会でも、この安全な登下校の環境づくりを最優先課題の一つとして、活発な話し合いが行われました。保護者、地域、学校が一体となって、子どもたちの「いってきます」「ただいま」を見守る体制を整えています。

こうした取り組みを通じて、出川小学校の子どもたちは、地域の方々や保護者に見守られながら、安心して安全に学校に通うことができています。