学校日記

人権週間(12月10日は人権デーです)

公開日
2025/12/09
更新日
2025/12/09

今日の学校

出川小学校では、12月4日から10日までの人権週間に、子どもたちが「人権」を身近なものとしてとらえ、深く考えるための特別な時間を持ちました。

授業での学び: 道徳や学級活動はもちろん、他の教科等の学びの中でも、「みんなが大切にされること」や「自分らしく生きること」について、一人ひとりがじっくりと考える時間を作りました。友だちの気持ちを想像したり、自分自身の考えを発表したりすることで、互いを思いやる心を育んでいます。

校内の啓発活動: この期間中、校内には人権に関するポスターを掲示し、子どもたちの意識を高める工夫も行いました。

大切なのは、この一週間の取り組みを「特別なキャンペーン」で終わらせずに、毎日の学校生活の中にしっかりと根付かせていくことです。

学校では、子どもたちが安心して過ごせるよう、日頃から言葉遣いや行動に気を配り、どんな子も「自分は大切な存在だ」と感じられる温かい雰囲気づくりに努めています。

最近では、こども家庭庁から出されている「子供の権利」に関する普及活動とも連携し、関連ポスターを掲示するなど、子どもたち一人ひとりの「権利」が守られ、尊重されることの大切さを教職員一同、心に留めています。