福祉実践教室実施(3年〜6年) 6月17日(水)
- 公開日
- 2009/07/02
- 更新日
- 2009/07/02
行事・活動
6月17日(水)第3時(総合的な学習の時間)、福祉実践体験をしました。
市総合福祉センターにお願いして、九人の講師の方においでいただき、それぞれ次のような活動に取り組みました。
≪3年・・ガイドヘルプ≫
1人はアイマスクをつけ白杖を持って、他の一人は補助しながら廊下・階段を歩き、ガイドヘルプの仕方を学ぶ。
≪4年・・車いす≫
1人は車いすに乗り、もう1人が、マットで段差をつくった道を押したり、止まったり回転したりする。
≪5年・・手話、筆談等≫
講師の方から、耳が聞こえない人とのコミニュケーションの仕方(手話・筆談・身振り・口話・指文字・空書き)を学ぶ。
≪6年・・シルバー疑似体験≫
児童は、目には視覚障がいゴーグルを、手にはサポーターと手袋をつけ(シルバーと同じ条件にして)、パジャマのボタンをかけたり、豆をはしでつかんだりの体験をする。
本校は、毎年この教室を開いて、子どもたちが、障がいを持つ人々を理解し、ともに生きる態度について考える機会としています。