１９８６（昭和６１）年４月２６日、ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所で、大爆発事故が発生しました。多くの放射能がもれ、チェルノブイリ周辺から多くの人々が逃げ出しました。
　今から２８年前のことです。原子力発電所がこわれると、とても大変なことが起きるのですが、日本ではこのようなことは絶対に起きない他人事だと誰もが思っていました。しかし、３年前の３月１１日、太平洋沖の巨大地震によって発生した大津波によって、日本の福島県にある原子力発電所でも同じようなことが起きてしまいました。
　
　リメンバー・チェルノブイリ・デー　　チェルノブイリの日を忘れない

　リメンバー・福島・デー　福島の日を忘れない

　過去に学び、よりよい明日のために生かすことが大切です。

　写真：チェルノブイリ発電所（２００７）　ウィキペディアより