学校日記

6月14日朝会

公開日
2010/06/14
更新日
2010/06/14

校長メッセージ

 6月14日朝会では、最近の話題から次のようなことを話しました。
『おはようございます。今日は、話したいことがいっぱいあります。この写真の「はやぶさ」のことも話したいのですが、今度にします。(カプセルは無事見つかったそうですね。NHKのニュースでも大気圏突入の様子をやっていましたね。NHKホームページでも見ることができます。→ http://www.nhk.or.jp/ のニュース(科学・医療)へ)
 この前は、何の話でしたか。そうですね。「あいさつ名人」をめざそうというお話をしました。どうですか?
 気がつくと、1学期の残りは5週間だけになってしまいました。まとめの時期です。また、「梅雨」に入り、これからは雨の日が多くなります。ということで、残り5週間にみなさんにがんばってほしいことを2つ。
 1つ目は、外で遊べない日が多くなります。「いのち・安全にすごそう!」です。もう一つは、気持ちよく1学期を終えるために「こころ・ともだちにいいことをしよう!」です。
 最後に「みらい」のお話。今夜、何がありますか?知っていますか?そうですね。ワールドカップ「日本vsカメルーン」があります。ワールドカップをやっている南アフリカという国はどこにあるか知っていますか?参加している国知っていますか?いろいろと調べてみてください。
 でも、今日お話ししたいのは、この選手のことです。日本の中心選手なのですが、最近は調子が悪くて心配な「中村俊輔選手」の「サッカーノート」のことです。彼は、高校生の時から、こんなノートを書いているそうです。試合の前にはどんなことをがんばりたいのか目標を書き、試合の後には、できたこととうまくできなかったことを書くそうです。もちろん、どうしてうまくできたのか、できなかったのかも考えて書きます。このことを繰り返して、どんなことをこれからがんばればいいのか、また、うまくなるコツをつかんだそうです。こんな小さな努力の積み重ねを続けてきたからこそ、今では一流の選手になることができたのですね。みらいに向けて、できることをふやすにはどうしたらいいのか参考にしてください。
 日本の選手だけでなく、世界中のいろいろな選手の素晴らしいプレーに感動したいですね。もちらん、日本の結果が一番気になりますが。』