毎月19日は、食育の日
- 公開日
- 2013/01/19
- 更新日
- 2013/01/19
食育・給食
平成17年に食育基本法が制定され、「食育推進基本計画」により、「しょくいく(19)」の語呂合せで、毎月19日が、食育の日とされています。
食育は、国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことができるようにするために重要なテーマです。
今、「食」をめぐる様々な問題について、議論されています。
<1> 「食」を大切にする心の欠如、
<2> 栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加、
<3> 肥満や生活習慣病(がん、糖尿病など)の増加、
<4> 過度の痩身(そうしん)志向、
(健康的であることより、より細く引き締まった体型を目指すこと、)
<5> 「食」の安全上の問題の発生、
<6> 「食」の海外への依存、
<7> 伝統ある食文化の喪失
生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることが求められています。