1月9日は かぜの日 ですって
- 公開日
- 2013/01/08
- 更新日
- 2013/01/08
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寛政7(1795)年のこの日、猛威を奮ったインフルエンザで、第四代横綱で、63連勝の記録を持つ横綱「谷風梶之助」が流感(インフルエンザ)にて、現役のまま46歳の生涯を閉じています。
この時に流行したインフルエンザは「御猪狩風」と漢字で書かれ、インフルエンザのことを「かぜ」にひっかけて「谷風(タニカゼ)」とも呼ぶようになったともいわれています。「無敵のかぜ」という意味だそうです。
本人が、亡くなる10年ほど前に流感が流行しているときに、
「土俵上で、わしを倒すことはできない。倒れるのは、かぜにかかったときくらいだ」と語っていたことに由来していますが、別に、かぜで亡くなったわけではありません。
児童のインフル出席停止期間は、「解熱後2日を経過かつ治療開始後5日を経過」ですので、ご承知おきください。