年始の歳時記 7 正月の遊び
- 公開日
- 2013/01/01
- 更新日
- 2013/01/01
トピックス
たこあげ
もともとは、男の子の誕生祝いとして贈られていたものが、江戸時代後期に広まった。昔から「立春の季に空に向くは養生の一つ」と言いますが、凧はそのようなまじない的要素を兼ね備えた、新年の遊びとして江戸の人々を始め、全国で親しまれまれてきました。
羽根つき
室町時代に宮中で羽根を蹴った遊びがルーツとされています。羽子板には邪気をはらうという意味もあるそうです。
こままわし
知恵が回る.お金も回るという縁起物だそうです。
かるたとり
歌かるたが正月の風俗となったのは格別の理由があるわけではなく、もともとさまざまな折子どもや若者が集まって遊ぶ際に百人一首がよく用いられたことからだそうです。