今日は「愛知の秋を食べる学校給食の日」です
- 公開日
- 2012/10/19
- 更新日
- 2012/10/19
食育・給食
今日は、第2段、「愛知の秋を食べる学校給食の日」です。6月に「愛知を食べる学校給食」がありましたが、覚えていますか。
今日の献立は、ごはん、牛乳、里いも入りみそ汁、かきまわし、きゅうりと切干大根の和え物、みかんゼリーです。この時期においしいお米、里芋、みかんを取り入れました。「かきまわし」とは、秋に五穀豊穣に感謝するお祭りで食べられていた愛知県稲沢市に伝わる郷土食で、ごはんにかきまぜて食べる料理です。
また、愛知県でとれた里芋と大根でみそ汁を、豊橋産のきゅうりと全国1位の生産で知られる青じそで和え物を、ハウスみかんとして全国で有名な蒲郡みかんでみかんゼリーを作りました。愛知県では、豆腐などを作るのに最適な「ふくゆたか」という種類の大豆を作っています。この大豆で作った豆みそや豆腐や油揚げも、みそ汁に入っています。いつも給食に出てくるごはんや牛乳も、愛知県で作られたものです。
今日は、愛知の味をあらためて味わうことで、愛知の農業について理解し、郷土料理に触れ、自然の恵みに感謝して食べてもらいたいと願いをこめました。献立を詳しく説明したポスターが、学校の南館通路に掲示してあります。ひとつひとつの食べ物を確認しながらじっくり味わってみましょう。