「春日井まつり」にちなんで(友好都市の食べ物)
- 公開日
- 2012/10/17
- 更新日
- 2012/10/17
食育・給食
10月の20日と21日は、春日井まつりですね。
今月は春日井まつりにちなんで、春日井市と交流がある都市の料理を二つ取り入れた給食があります。
一つ目は、秋田県男鹿市の料理です。春日井市内の小学校6年生の代表が、夏休みに交流学習にでかけ、男鹿市からは、春日井まつりにあわせて6年生の児童が来てくれます。男鹿市と言えば「おおみそかのなまはげ」が有名で、テレビなどで見たことがある人も多いことでしょう。11日には、秋田県の県の魚である「ハタハタ」をフライにしてだされました。ハタハタは、うろこの無い白身の魚で、あっさりした味が特徴です。
二つ目は、姉妹都市、カナダのケローナ市の料理です。『ケローナ』とは『灰色の熊』を意味するカナダのインディアンの言葉からつきました。果物の産地として知られていて、特にりんごは有名で、「カナダのりんご作りの中心地」とも呼ばれています。また、ケローナ市をふくむオカナガン湖の周りは、夏はリゾート地として、冬はスキー場として、にぎわいます。
今日は、地元で食べられている料理を、ホテルプラザ勝川のシェフがアレンジした、「メープルポーク」と「具だくさんコンソメスープ」とデザートの「チョコレートブラウニー」です。
春日井まつりには、男鹿市やケローナ市のコーナーを、のぞいてみるのもよいですね。