学校日記

ヘチマのお話

公開日
2012/09/13
更新日
2012/09/13

第4学年

 4年生の花壇のヘチマにつぎつぎと花が咲き、実もつき始めました。
 ヘチマは、本来の名前は果実から繊維が得られることからついた糸瓜(いとうり)でした。これが後に「とうり」となまったそうです。
 「と」は、『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになったそうです。(『いろは歌』で、「いろはにほへとちりぬるを」をよく見ると、「と」は、「へ」と「ち」の間にあるから。)
 今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と読んでいますね。