ビオトープとしての「ひょうたん池」
- 公開日
- 2012/06/25
- 更新日
- 2012/06/25
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体育館と北館の間に,ひょうたん池があります。昨年、荒れていた池を整備していただき、はすの花など水辺の植物を植えていただきました。山王小学校のビオトープです。
今年、初めてハンゲショウが咲きました。漢字で半夏生と書き、別名をカタシログサ(片白草)とも言います。
暦の上では、夏至から11日目を半夏生といい、平成24年の今年は6月21日でした。この半夏生のころに、花を開き、葉が白くなるから半夏生と呼ばれると、一般には理解されています。茎の先端の葉数枚が、一部分だけ白く変わるので(それも表側だけなので)、片白草とも呼ばれます。半化粧(葉の一部だけ白いので、白粉を塗りかけた、つまり半分しか化粧ができていない)とする理解もあります。