学校日記

金環日食 3 ◆裸眼危険です、「木漏れ日などの活用を」◆

公開日
2012/05/17
更新日
2012/05/17

お知らせ1

 安全な方法として、厚紙などに小さな穴を開けた「ピンホール」を通すことで地面などに映った太陽を観察することができます。同じ原理で、太陽の形を映している丸い木漏れ日が変化していく様子を観察できます。「木漏れ日が太陽の形になっている」ことをご存知の方が、少ないと思います。
 安全に木漏れ日を観察できる場所を確認したり、ピンホールを用意したり、事前の準備が大切ですね。
 日食グラスを使う場合でも、太陽の位置を探し出すために裸眼で見てしまう危険があり、影で太陽の位置を確認し、落ち着いて観察することが大切といいます。
 また、日食の時間帯は学校の登校時間と重なるため、街路樹の木漏れ日を求めて道路へ飛び出したり、上を見上げて車に気づかなかったりする危険もありますので、本校では、全ての通学団の集合を7時50分としました。