月の観察がはじまっています 月のいろいろな呼び方
- 公開日
- 2013/09/11
- 更新日
- 2013/09/11
第4学年
このところ、夕方7時過ぎの西の空に月が見えています。9日は三日月でした(月齢3日目)。きょうは、月齢5.6ですが、しだいに大きくなり、満月の半分の月が上弦の月です。
月は、およそ29.5日を周期に満ち欠けを繰り返しています。全く見えない状態が「新月」。月はそこからしだいに太り始め、「三日月」、「上弦の月(東側が欠けた半月)」と形を変えていきます。一番満ちた状態が「満月」、まん丸のお月様ですね。
満月を過ぎると、今度は月はだんだんと細くなっていきます。「下弦の月(西側が欠けた半月)」、「二十六夜月(三日月と反対の形)」、そして、再び新月となります。
一般的な定義ですが、上弦の月は満月に向かう時の半月で、下弦の月は満月が欠けてきて新月に向かう時の半月です。