暑い夏を元気に乗り切るために
- 公開日
- 2013/07/17
- 更新日
- 2013/07/17
食育・給食
みなさん、こんにちは。今年の夏は、昨年並みか、それ以上の暑さになると予測されています。
暑さに負けない体をつくるには、夜更かししないで早起きし、朝ごはんをちゃんと食べるなど、1日3回のバランスよい食事が大切です。ごはんやパンなどの主食と、肉や魚・大豆などを使った主菜と、野菜やきのこなどを使った副菜をそろえ、口当たりのよいものだけですませないようにしましょう。
次に、糖質をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB1をしっかりとりましょう。不足すると疲れやすくなり夏バテをしてしまいます。ビタミンB1は暑くなるとたくさん必要になり、気温が35度になると、15度時に比べて3倍も多く消費されます。その上、体の中に蓄えておくことができないので、毎日とる必要があります。豚肉や大豆、胚芽米、うなぎなどにたくさん含まれています。
冷たい物の食べ過ぎは、体を冷やし食欲を減退させます。また、甘い飲み物の飲みすぎは、ビタミンB1の無駄使いにつながるので、注意しましょう。
もうすぐ夏休みです。食生活のリズムをくずすことなく、9月には元気に登校してくださいね。 昼の学校放送原稿から