体育館前の赤ピンクの花をつけた木
- 公開日
- 2013/05/17
- 更新日
- 2013/05/17
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きょうは、体育館前の鮮やかな赤ピンク色の花をつけている樹木の紹介です。以前、植物に詳しい先生にみていただいたところ、ベニバナトチノキという木だそうです。色が可愛いく、比較的若木でも花を付けるので、最近あちこちで見かけるようになったそうです。
トチノキとは ”土地の木”からきていてこの土地のという意味でシンボル樹として昔から親しまれてきました。日陰の樹ですが、耐光性もあり、比較的若い樹でも花が咲くので、最近は公園や街路樹にもよく利用されています。
緑の濃い時期に 空に向かってすっと伸びたベニバナトチノキの赤い花は、遠くからもよく見えとても目立ちます。
樹高は 10〜15m になり5〜6月ころ 15〜20cm の円錐花序形の花穂に淡紅色の花を咲かせ、花の形がロウソクに似ているので、キャンドルツリーとも呼ばれているそうです。