学校日記

朝会 その2

公開日
2017/06/24
更新日
2017/06/24

校長メッセージ

 朝会で次のように話しました。

 最近、昼の時間が長くなったことに気がつきましたか。6月21日は「夏至(げし)」という日で、一年でいちばん昼の長さが長い日でした。朝の4時40分頃には日が出て、午後7時10頃に日が沈んで、昼の長さは14時間30分にもなります。昼の長さがいちばん短くなるのは、12月21日頃の「冬至(とうじ)」という日です。冬至の頃の昼の長さは、9時間50分ほどしかありません。また、夏至の頃は、お昼頃の太陽の高さが最も高くなり、かげぼうし(影法師)もいちばん短くなります。
 夏至から冬至までの6か月で、およそ5時間も昼の長さが変わります。しかし、一日ではわずか1分30秒ほどなので、昼の長さの変化にはほとんど気がつきません。みなさん、毎日1分30秒ずつ漢字や計算、なわとびの練習をすることを半年続けると、5時間練習したことになります。ほんの少しのことを毎日続けてみてはどうでしょうか。