<校長室の窓> 疲れ
- 公開日
- 2020/12/09
- 更新日
- 2020/12/09
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
皆さんが授業を受けている時、部活をしている時、
何かの作業をしている時などによく耳にするのが、
「あぁ、疲れた…。」
という言葉です。
私は、「疲れる」というのは「いいこと」だと思っています。
きわめて当たり前のことですが、
何もしないのに疲れるということは、普通にはありません。
何かをしたから、勉強したから、運動したから、仕事をしたから
疲れるのです。
そう考えると、疲れるというのは「悪いこと」ではないのです。
「疲れ」を「やったー!」という「満足感」に置き換えると、
「疲れ」も吹っ飛ぶのではないでしょうか。
しかしながら、「疲れ過ぎ」はいけません。
何ごとも「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。
まずは、十分な睡眠時間を確保しましょう!
今日もまた、相田みつを氏の次の言葉を思い出しました。
本気
何でもいいからさ
本気でやってごらん
本気でやれば
楽しいから
本気でやれば
つかれないから
つかれても
つかれが
さわやかだから みつを
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