<校長室の窓> フェスティバル(文化祭)を終えて
- 公開日
- 2020/10/30
- 更新日
- 2020/10/30
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
今年のフェスティバル(文化祭)は、「1日日程」ということで、
コンパクトなものでしたが、とても内容の濃いものだったと思います。
まずは、フェスティバル実行委員の皆さん、準備や運営、
そして後片付けまで、しっかりやってくれてありがとうございました!
皆さんの献身的な取組のおかげで、
フェスティバルは素晴らしいものになりました。
感謝しています!
今日の「夢道場」(芸術鑑賞)は、いかがでしたか。
皆さんのために、田中大貴さんは、3回も公演をしてくださいました。
田中大貴さんの「優しさ」「仕事にかける熱意」…。
「本当に素敵な方だな」と私は思いました。
私は、最後の「ピース」のイリュージョンがとても印象に残りました。
たとえ、自分にとって「余分なピース」「嫌なピース」が、
心の中に入ってきても、少しずつ、心を綺麗に「整理」していけば、
そのピースを「受け入れる」ことができる。
そして、やがて、そのピースを「自分の心の一部」にすることができる。
「人生のあり方」を、田中大貴さんは私たちに教えてくださいました。
また、10歳でイリュージョニストになろうと決意し、
大学を中退してまで、自分の夢を追い続けた田中大貴さんの生き様は、
私達に「夢」を持つことの大切さを教えてくれました。
皆さんも、今日のイリュージョンのように、
「10年後の自分」を思い描いて、
これからも、頑張っていってくださいね!
応援しています!