<校長室の窓> 最大限に活かす!
- 公開日
- 2020/05/20
- 更新日
- 2020/07/23
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
「パラリンピンクの父」といわれ尊敬されている
ルードヴィヒ・グッドマンという人を知っていますか。
ドイツ生まれのユダヤ人で、神経外科医です。
詳細はココをクリックしてください。
今日は、彼の言葉を紹介します。
失ったものを数えるな
残されたものを最大限に活かせ
とてもいいいい言葉ですね!
皆さんは、新型コロナウイルス感染症の影響で、
3か月間の「学校生活」を失いました。
でも、外出自粛の中で、色々なことを学んだり、感じたと思います。
何より、「当たり前のこと」「当たり前のもの」が、
実は、本当に尊いものであることに気づいたのではないでしょうか。
また、先生から与えられる勉強ではなく、
自分の意思(意志)で学ぶことの楽しさも知ったのではないでしょうか。
そして、健康であることの尊さ、団結(協力)することの大切さ、
人々の「あたたかさ」「思いやり」「心配り」…。
数えきれないくらいたくさんのことを学んだことと思います。
それらを、クラスや学年のみんなで持ち寄って、
「大きな力」にしていきましょう!
さあ、明日から学校が始まります!
約3か月間の学校生活は失いましたが、
残された日々を「最大限」に活かし、
これからの学校生活を「素晴らしい学校生活」にしていきましょう!
皆さんなら、とり戻せるはずです!