<校長室の窓> 受験道
- 公開日
- 2020/04/21
- 更新日
- 2020/04/21
校長室の窓(〜2020年度)
南城中学校3年生の皆さんへ
今日は、「精神科医」で「受験アドバイザー」の和田秀樹先生の
アドバイスが『中日新聞』に載っていましたので、紹介しますね!
(以下引用)
まず、「休校は不利」という発想から脱却し、
プラス思考を持ちたい。
受験生にとって、自分の部屋にこもるほうが集中できる人もいれば、
がやがやしているほうが、かえってはかどる人もいる。
受験勉強を始めたら、早い時期に、
自分の勉強が一番はかどるスペースがどこなのかを知っておくと、
それからの時間を効率的に使えるのだ。
ただ、精神科医の立場で言うと、
自分のベストの場にずっと閉じこもるのではなく、
時には、外に出て散歩などをしてほしい。
日に当たることで、脳内の伝達物質の分泌が増え、
不安にも強くなるし、「やる気」もますからだ。
<合格へのアドバイス>
■休校をむしろ生かす
志望校対策の受験勉強に専念でき、「休校はラッキー!」
と思う発想の転換を!
■自分のベストの場を探す
勉強がはかどる環境には「個人差」がある。
いろいろ試し、自分に適した環境を探しておくと、
有利に受験勉強が進む。
■1日15分くらいは「外の風」を吸う
いくら勉強に焦っていても、
閉じこもりは、不安や「うつ気分」を招く。
短時間でも日光を浴び、「外の風」」を吸おう。
(引用終わり)
和田秀樹先生の詳細は、ココをクリックしてください。
(写真出典 Yahoo!画像)