<校長室の窓> ソーシャル・ディスタンシング
- 公開日
- 2020/04/15
- 更新日
- 2020/04/15
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
「新型コロナウイルス」の感染拡大が続く中、
「ソーシャル・ディスタンシング」という言葉が注目されています。
直訳すると「社会的距離」という意味です。
感染症の拡大を防ぐために、
人混みを避けたり自宅にとどまったりして、
人との距離をとることを指しています。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、
一人一人が実行できる対策として、
世界的に注目されるようになってきました。
では、人がいる場所では、
具体的にどのくらいの距離をとればいいのでしょう。
お互いに手を伸ばしたら届く距離、つまり、
少なくとも2メートルが理想と言われています。
そのためにも、人との距離が「密」になってしまうような
場所や状況を避けることが重要ですね。
ドイツの自動車メーカーの「アウディ」も、
ロゴマークのデザインの一部を変えて、
「ソーシャル・ディスタンシング」が大切だ!と呼びかけています。
アウディジャパンのツイッターには、
「いまは離れて」「心をひとつに」というメッセージとともに、
4つの輪が一度、離れたあと、
再び重なり合うアニメーションが投稿されています。
とても素敵な投稿ですね!
そして、投稿文には、
「いま大切なのは、外出を控え、距離を保ち、健康に気をつけて、
みんなで支えあうこと」などと書かれています。
一人一人が、日常生活の中で「できること」を、1つずつ実践していく。
やはり、これが感染拡大を防ぐために大切なことですね!
アウディジャパンの動画は、ココをクリックしてください。
(写真出典 NHKWEBサイト)