「与える」ということ
- 公開日
- 2020/04/05
- 更新日
- 2020/04/05
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
今日は、この言葉を紹介しますね!
「もらう」ことばかり考えるのをやめて、
「与える」ことに意識を向けてみましょう。
<解説>
惜しみなく与える人になりましょう。
呼吸と同じで、
息を吐きだせば、その後、
自然に息が吸い込めるようになります。
「欲しい、欲しい」といって、いつも求める人からは、
求めるものが遠ざかっていく…。
反対に「与えて、与えて、与える」人には、
与えたと思った物が、かえってくるのです。
自然界は、そういうふうにできているのですね。
だから、「ギブ&ギブ」」が大切なのです。
求める心、つまり「欲」を少なくして、与えて、与えて、与える。
そういうことができる人に、めぐりめぐって、
最後は、「幸せ」が訪れるのですね。
「情けは人のためならず」ということわざも、
そういう意味だと思います。