学校日記

<校長室の窓> 出逢い 相田みつを氏から学ぶ

公開日
2019/10/31
更新日
2019/10/31

校長室の窓(〜2020年度)


© 相田みつを美術館
相田みつを氏の作品の本校HPへの掲載は、
相田みつを美術館から許可をいただいています。

南中生の皆さんへ

昨日に引き続き、相田みつを氏の言葉を紹介します。
今日のテーマは、「出逢い(であい)」です。

人の世の しあわせは
人と人が 逢うことからはじまる
よき出逢いを

いつどこでだれとだれが
どんな出逢いをするか
それが大事なんだな

そのときの出逢いが
人生を根底から
変えることがある
よき出逢いを


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よく「出逢いは奇跡」と言われます。
まず「時」です。
人類の長い歴史の中で考えると、
同じ時代に生きていることがすごいのです。
次に「場所」です。
世界は、とても広い。
世界には、何十億もの人がいます。
世界がこれだけ広く、これだけたくさんの人がいる中、
君達は人と出逢うのです。
少しでも生まれた時代がずれ、少しでも出会う場所が違っていれば、
出会うことはできません。
人との出逢いは、とても低い確率をくぐり抜けて得た「奇跡」なのです!
今、同じ教室で勉強している友達との出会いも「奇跡」なのです。
その「出逢い」を大切にしましょうね!

また、皆さんが大人になった時、
運命的な「素敵な出逢い」があると思います。
その人は、今、地球のどこかで生きています。
その人とは、みえない糸でつながっています。
その人と出逢う時のために、しっかりと自分を磨いていきましょうね!

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