学校日記

<校長室の窓> 伊達公子選手から学ぶ

公開日
2019/07/02
更新日
2019/07/02

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

テニスの全英オープン(ウィンブルドン)が始まりました。
大阪なおみ選手は、残念ながら1回戦で敗退しました。
まだ若い彼女のことですから、
きっと、また立ち直って、力強いテニスを見せてくれると思います。

さて、皆さんは、
女子テニスの伊達公子(だてきみこ)選手を知っていますか。
女子テニスの世界ランキングで、「4位」まで登りつめた人です。
彼女は、2年前に引退しました。

伊達公子選手は、26歳の時に一度引退し、
37歳の時に、12年ぶりに現役に復帰しました。
そして、46歳まで、けがと闘いながら頑張ったすごい人です。

3年生は、今年度中に15歳になりますね。
とても激しいスポーツであるテニスを46歳まで続けた彼女の
「体力」「精神力」がいかにすごいか、想像してみてください。

今日は、彼女の言葉を紹介しますね。

■強さとは負けることを恐れないこと。
■勝ち負けにこだわって、
 真剣に闘っている「瞬間」が好きなんです。
■継続するということは、「同じことの繰り返し」ではなく、
 「成長し続けること」だと思います。
■力を抜かずに挑戦し続け、「限界」を越えた時に、
 自分自身の力が伸びると信じています。
■日頃の地道な努力があって、「精神面」が強くなる。
■私は過去を振り返らない。
 今のことだけを考えている。

※伊達公子選手の詳細は、ココをクリックしてください。
※伊達公子選手の公式サイトは、ココをクリックしてください。
(写真出典 Yahoo!画像)