学校日記

<校長室の窓> 悲しみ

公開日
2019/04/12
更新日
2019/04/12

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

今日は、少し難しいのですが、
釈迦(しゃか)の言葉を紹介しますね!
釈迦の言葉の中で、私が一番好きな言葉です。

常に悲感(ひかん)を懐(いだ)きて
心ついに醒悟(せいご)す

<解説>
常に深い悲しみを胸の奥に秘め、
その悲しみを大切にして歩み続けるとき、
人は悟(さと)りに目覚(めざ)める
という意味です。
「涙を流すことは人生を深める道でもある」
ということを、この言葉は教えてくれています。
泣くときは 泣いて渡れ
涙枯れれば 見えなかったものが 見えてくる

と、私は解釈しています。
そして、
どんなにつらい悲しみにも、
それにふさわしい幸せがきっとある!

と私は信じています。

※釈迦の詳細は、ココをクリックしてください。
※中島みゆきの『時代』は、ココをクリックしてください。