学校日記

<校長室の窓> 雨

公開日
2019/04/10
更新日
2019/04/10

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

今日は、雨が降りました。
雨が降ると、必ず思い出すのが、八木重吉の詩「雨」です。
(昨年度もこのHPで紹介しました)

雨   八木重吉

雨のおとが きこえる
雨がふっていたのだ。

あのおとのようにそっと
世のためにはたらいていよう。

雨があがるように 
しずかに死んでゆこう。


私も、退職までの残り2年間は、南中生のために全力で頑張り、
退職後は、この詩のように、
「世のためにそっと」はたらき続けたいと思っています。

※八木重吉記念館は、ココをクリックしてください。
※この詩に多田武彦氏が曲をつけた男性合唱曲『雨』は、
 ココをクリックしてください。

■雨の日は、晴れの日よりも、さらに「時間にゆとり」を持って、
 登校しましょうね!