学校日記

<校長室の窓> スティーブ・シーボルト氏に学ぶ

公開日
2019/03/07
更新日
2019/03/07

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

スティーブ・シーボルトという人が書いた
『一流の人に学ぶ 自分の磨き方』(かんき出版)という本が、
一昨年とても注目され、私も購入して読みました。
大人向けの「自己啓発」の本です。
今日は、その中から、三つの言葉を紹介しますね。

二流の人は「できない」と思い込み、
一流の人は「やればできる」と考える。

二流の人は努力を嫌がって楽をしたがり、
一流の人は努力を重ねることを楽しむ。

二流の人は失敗を恐れて行動せず、
一流の人は失敗を通じて学習する。


いかがですか。
実は、同じようなことを、日本人も言っています。
江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山(ようざん)です。

為(な)せば成る
為さねば成らぬ
何事も
成らぬは人の
為さぬなりけり