学校日記

<校長室の窓> 村瀬登志夫先生から学ぶ

公開日
2019/02/25
更新日
2019/02/25

校長室の窓(〜2020年度)

今日も、私が尊敬する村瀬登志夫先生(元多治見市教育長)の言葉を、
紹介させていただきます。

<南中生に向けて>

■今すぐ
 ほころびは、
 直さないとひどくなる。
 「これくらいはまだいい」
 と思っているうちにひどくなる。

■したくない理由は
 すぐに見つかる。
 見つかると安心してしまう。
 人間は弱いもの。

■ときどき
 心の「遊び」を点検する。
 自動車のハンドルに
 「遊び」があるように、
 心にも「遊び」が必要。


伸びきったゴムは、プツンとすぐに切れてしまいます。
人間の心も同じです。
心にも「余裕」をもちたいものですね!

<保護者の皆様に向けて>

子どもは、
親の言動から学んでいる。
だから、
学ばなくてもいいことまで、
学んでしまう。


釈迦に説法をお許しください。
村瀬先生は、こう言ってみえますが、
皆様のお子様は、きっと、
皆様の言動から、「良いこと」をたくさん学んでいると思います。
その証拠に、南中生は皆、
本当に素直で朗らかで優しい生徒達です!


出典は『プチ紳士からの手紙』です。
本校HPへの掲載は、志賀内泰弘氏から、
許可をいただいています。